ゆるミュージックほぼオールスターズ、大阪・関西万博 応援ソング「満ちる愛・繋ぐ夢」配信リリース決定!

楽曲は山下穂尊による書き下ろし!

 

明るく元気な天然素材とキュートなルックスで人気音楽情報バラエティー番組「sakusaku」(tvk)の5代目MCを担当、音楽活動だけにとどまらず、舞台、ラジオパーソナリティ、モデル活動など幅広い分野で活躍し、SNS総フォロワー数15万人を超える人気インフルエンサーでもあるトミタ栞。

その彼女を中心に結成されたバンド、ゆるミュージックほぼオールスターズが、2月28日(月)、大阪・関西万博 応援ソング「満ちる愛・繋ぐ夢」を配信リリースすることが決定しました!

 

2025年に開催される⼤阪・関⻄万博の応援ソング「満ちる愛・繋ぐ夢」は、⼤阪・関⻄万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、歌詞のアイディアを⼀般より募集し、昨年夏までいきものがかりとして活動していた山下穂尊が曲を書き下ろし、歌詞をまとめたもの。吟(BUSETED ROSE)がサウンドプロデュースを務めた楽曲には、山下穂尊もブルースハープ演奏で参加しています。

 

このバンドは誰でもすぐに弾ける「ゆる楽器」を使って誰とでもすぐに「合奏」でき、音楽の楽しさを実感できるそんな世界を目指している「世界ゆるミュージック協会」が、パラリンピック2020閉会式にも出演した、筋ジストロフィーと闘う車椅子のアーティスト小澤綾子や、幅広いジャンルでキュート&MODE なクリエイティヴィティを発揮するだけでなく、LGBTQの活動にも専念し、様々なトークショーなどにも登壇しているアートディレクター五十嵐LINDA渉、インド人発明家のラヴィ・クマールなど、各界から個性あふれるメンバーを募り、実現したもの。

本日より五十嵐LINDA渉プロデュースによる「満ちる愛・繋ぐ夢」の15秒SPOT映像も公開されたので、是非ご覧ください!

 

▼ゆるミュージックほぼオールスターズ「満ちる愛・繋ぐ夢」15秒SPOT映像

https://youtu.be/wajCBpxW2cg

<Info>

ゆるミュージックほぼオールスターズ 2nd配信シングル

『満ちる愛・繋ぐ夢』 2月28日(月)配信スタート

(2025年 ⼤阪・関⻄万博 応援ソング)

 

<About>

・ゆるミュージックほぼオールスターズ(ゆるほぼ) オフィシャルHP https://yurumusicband.com

・ゆるほぼTwitter https://twitter.com/yurumusicband

・ゆるほぼInstagram https://www.instagram.com/yurumusicband/

・ゆるほぼYouTube https://www.youtube.com/channel/UCvITOmtcfl8v23F2uM1lg9A

・ゆるほぼTikTok https://www.tiktok.com/@yurumusicband

・大阪・関西万博 「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ https://team.expo2025.or.jp/challenge/70

 

802 WANNABESにて「ゆる楽器ハッカソン」のレポート記事が公開されました!

▼こちらから

【ゆる楽器ハッカソン体験レポート】ゆるいのにゆるくない!?プログラミングの世界!
https://wannalab.net/2022/01/05/mesh1/

【ゆるミュージック体験レポート】MESHでだれもがミュージシャン&プログラマー!?
https://wannalab.net/2022/01/06/mesh2/

明るく元気な天然素材とキュートなルックスで人気音楽情報バラエティー番組「sakusaku」(tvk)の5代目MCに大抜擢され、インスタグラム&TIKTOK総フォロワー数15万人を超える人気インフルエンサーでもあるトミタ栞。その彼女を中心に結成されたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」が10月10日、東京・六本木ヒルズで開催された『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2021』(イノフェス)に出演、初のパフォーマンスを披露しました。

このバンドは誰でもすぐに弾ける「ゆる楽器」を使って誰とでもすぐに「合奏」でき、音楽の楽しさを実感できるそんな世界を目指している「世界ゆるミュージック協会」が、各界から個性あふれるメンバーを募り、実現しました。当日はバンドメンバーより、トミタ栞に加え、クリエイティヴディレクターのリンダ、ゆるキャラ 大福くん、パラリンピック閉会式にも出演した車いすミュージシャンの小澤綾子がステージに登場。デビューソングとなる『るるる生きる』、続いて大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして歌詞を募集し、山下 穂尊(ex.いきものがかり)プロデュースで作られた万博応援ソング『満ちる愛 繋ぐ夢』の2曲を初披露、トークパートではトミタは「初めて披露した曲なのに、もうフリを一緒に踊ってくれてうれしい!」とお客さんと一体になれたことに喜びを感じる一面も。終演後トミタは「いつもはソロで動くことが多いので、今日はリンダさんや小澤さんや大福くんもいてくれたおかげで、”一人じゃないんだ!”とめちゃくちゃ安心感があって楽しく演奏できました」と初のバンドとしてのパフォーマンスにも手応えを感じていました。

そして、この日初披露されたデビューソング『るるる生きる』の配信日が11月22日(月)に決定し、ティザー映像が公開されました。本格的に始動した「ゆるミュージックほぼオールスターズ」にご注目ください。
●『るるる生きる』15sSPOT

 

<Info>
ゆるミュージックほぼオールスターズ デビューソング『るるる生きる』 11月22日配信スタート
ゆるミュージックほぼオールスターズも参加
“ゆるミュージックハッカソン” 11月20&21日開催・参加者募集中
https://yurumusicband.com/?p=298

<About>
ゆるミュージックほぼオールスターズオフィシャルHP
https://yurumusicband.com
大阪・関西万博 「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ
https://team.expo2025.or.jp/challenge/70

●プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000018821.html

【ゆる楽器ハッカソン2021開催延期のお知らせ】

2021年9月18日(土)、19日(日)に開催を予定していた「ゆる楽器ハッカソン」は、国内の新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮し、やむなく延期することに決定いたしました。直前のお知らせとなり、お申込みいただいた皆様に心よりお詫び申し上げます。

延期後の日程は2021年11月20日(土)、21日(日)を予定しております。会場は調整中となりますので、決定次第ご案内いたします。(東京近郊予定です)

延期に伴い、ハッカソン参加者の募集締め切りを10月31日まで延長いたしますので、まだお申込みでない方はぜひお申込みください。

 

開催に向けた新しい情報は、随時ゆるミュージックほぼオールスターズのWEBサイトにてお知らせいたします。

ゆるほぼ Official Site (yurumusicband.com)

 

※応募が定員を超えた場合は応募締め切り後に抽選を行います。

※すでにお申込みいただいている皆様へは別途メールでもご案内をしておりますが、いただいたお申し込みは延期後の日程で有効となります。延期によりご参加できなくなってしまった方は、ご案内のメールへ返信いただくか、こちらの問い合わせページよりご連絡ください。

 

※ゆる楽器ハッカソン2021について詳細はこちら

 

 

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、2021年6月28日(月)に國學院大學附属幼稚園と富士文化幼稚園にて、ゆるミュージックほぼオールスターズ(以下、ゆるほぼ)のメインボーカルであるトミタ栞さんがファシリテーターをつとめ、アイデアを形にできるIoTブロック「MESH™」と、ソニーで開発したスマホで配信できるシステムを使って遠方の幼稚園とリモートでつなぐ新しい音楽体験の実証実験を実施いたしました。

この“リモートでいきなり「世界にひとつだけ」の楽器で演奏会”では、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのEdgeTechプロジェクト本部の企画によりソニーが開発したスマホで配信できるシステムを活用し、アイデアを形にできるIoTブロック「MESH™」を使った工作で世界にひとつだけの楽器をつくり、イベントの最後にはトミタ栞の歌にあわせて園児がつくった楽器で演奏会を実現しました。

このイベントは東京都内のスタジオと富士文化幼稚園(愛知県)、國學院大學附属幼稚園(東京都)とをそれぞれリモートでつないで実施しました。ソニーのMESH™を使用してプログラミングを体験し、園児自身が工作したものがプログラミングによって電子楽器になるという体験を提供しました。イベントの最後には自分が作った楽器を使って、ゆるほぼメンバーであるトミタ栞と童謡「かえるのうた」を一緒に合奏。音を奏でることの楽しさを園児に伝えるイベントとなりました。

<イベントのレポート映像>

 

<当日の様子>
写真1: スタジオから各地のこどもたちとコミュニケーションをとるトミタ栞さん

写真2: 離れた場所にいるトミタ栞さんと合奏する富士文化幼稚園の園児たち

写真3:最後にはみんなで記念撮影(國學院大學附属幼稚園)

 

 

トミタ栞を中心とした「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)を、6月に結成した世界ゆるミュージック協会。まずは大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングの歌詞を募集しています。

そしてこの度共創チャレンジ第二弾として「ゆる楽器ハッカソン2021」の開催が決定しました!

エンジニア、アイデアマン、デザイナー、クリエイター、アーティスト、ミュージシャン等に参加をいただき、チームを結成!誰もがすぐに弾けて合奏できる「ゆる楽器」を開発してもらいます。最優秀チームには賞金10万円!審査員には「ゆるミュージックほぼオールスターズ」のメンバーも参加!自分たちが演奏する楽器を選出してもらいます!みなさんの応募をお待ちしております。

 

■イベント名:ゆる楽器ハッカソン2021

■概要:エンジニア、アイデアマン、デザイナー、クリエイター、アーティスト、ミュージシャン等を中心に参加者を募集。4名1チームとし、チームごとに「ゆる楽器」の開発を行い、発表をする。

■募集人数:40名程度(応募多数の場合は抽選、11月10日までに参加者へご案内のメールをお送りします)

■応募締め切り:2021年10月31日(土)

※開催日延期に伴い延長いたしました

■実施時期:2021年9月18日(土)&19日(日)

 ※2021年11月20日(土)、21日(日)に延期となりました

■時間:10:00~19:00

■ファシリテーター:伴野智樹 https://note.com/tomoki_banno/

■会場:洗足学園音楽大学(神奈川県川崎市)(アクセス

■ゆる楽器の定義:

<MUST>

・誰もがすぐに演奏できること

・誰とでもすぐに合奏できること

<BETTER>

・練習するともっとうまくなっていくこと

・音階の制御ができること

■インセンティヴ:最優秀チーム 賞金10万円 優秀チーム 賞金4万円 ゆるほぼバンドイベント演奏参加権

■審査員:世界ゆるミュージック協会 代表 澤田、ゆるミュージックほぼオールスターズ(トミタ栞、小澤綾子、五十嵐 LINDA 渉、ラヴィクマール、村木ひらり、大福くん)、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部 MXチーム(梶、福田、後閑、丸子、西山、阿部) ※その他審査員も検討中

■そのほか:

・本プログラムは 大阪・関西万博 「TEAM EXPO2025」共創チャレンジの一環として行われる

https://team.expo2025.or.jp/challenge/70

・優秀作品は バンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」で実際に演奏されるほか、開発チームのイベントへの出演権も与えられる

・楽器の開発の方法はデジタル、アナログ方法は問わない。(例えば和音グラス http://yurusports.sakura.ne.jp/music/instruments/waon/のようにテクノロジーを使用しない楽器でも可能)

・会場にはソニーグループの様々な機材が用意され自由に使用可能。アイデアを形にできるIoTブロック「MESH™」、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV®」、 創意工夫を引き出すロボットトイ「toio™(トイオ)」など

・宿泊費や会場までの交通費は各自でご負担ください

・ハッカソンの模様はウェブサイト、ネット動画やニュースサイト等のメディアに露出する可能性があります。

 

■主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部

■協賛:ソニーグループ株式会社

■協力:ソニーマーケティング株式会社 MESHプロジェクト、株式会社ソニー・グローバルエデュケーション KOOVプロジェクト、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント toio(トイオ)プロジェクト、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 SSUPプロジェクト

 

■参加応募フォームhttps://www.sonymusic.co.jp/event/102313

 

※日程を延期しました(2021.09.11更新)

※会場を追記しました(2021.09.18更新)

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、2020年12月21日(月)に國學院大學附属幼稚園にて、リモートによる子供たちとNHK Eテレなどで活躍中の歌のおにいさん チーミー によるオンライン上の新しい合奏体験の実証実験を実施いたしました。

 

動画: リモートで「いきなりクリスマスコンサート」 

 

この「いきなりクリスマスコンサート」では、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の高速インターネット回線「NURO光」(https://www.nuro.jp/hikari)を活用し、ソニー株式会社が開発している“あたかも同じ空間にいるかのような”コミュニケーションを実現するテレプレゼンスシステム「窓」、そしてヤマハが展開している、小さなタイムラグでリモート合奏できるサービス「SYNCROOM」の参加により、オンラインでつながるリアルタイムなコミュニケーション空間を実現しました。

 

さらに、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのEdgeTechプロジェクト本部が、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のSPRESENSE、株式会社ソニー・グローバルエデュケーションのロボット・プログラミング学習キット「KOOV®」などと開発した、誰でもすぐに演奏できる「ゆる楽器」を使った新しい合奏体験を園児たちに提供しました。オンラインビジネスにおけるリアルなコミュニケーション空間への「窓」がまた少し開いたことが実感できた実証実験となりました。

参加関係者からのコメント

 

 

『こんなに(遠く離れていても)スムーズにやりとりできることにちょっとビックリしました。いままでも(オンラインで)一緒に歌おうみたいなことはやったことはあるんですが、やっぱり一拍ずれるんですよね。(今回は)タイムラグがほとんど感じられないなくて、一緒に空間を共有しているなという印象を受けました!』

 

 

『「あたかも同じ空間にいるような」自然なコミュニケーションを目指すテレプレゼンスシステム「窓」。ゆるミュージックと連携した素敵なX’masパーティ、遠隔ライブセッション、最高でした!』

 

 

『各社の技術を組み合わせることで、園児たちでもプロミュージシャンとの合奏をオンラインで楽しめる、という新たな価値が生まれたことを嬉しく思います。SYNCROOMとしても新しい発見ができた良い機会となりました。』

 

 

『高速インターネット回線とテクノロジーの力で幼稚園児でもスムーズに合奏できることが証明できたのは大きな一歩だと思います。あたりまえじゃないことを、あたりまえのように見せることが実は一番難しいことだとイベントを通じて感じました。』

 

 

『高速通信で映像と音声をリアルタイムに届けることで、「離れていてもつながれる」ことを園児たちに体感してもらうことができました。音楽と技術を通して距離の壁を越えることができ、新しいつながりの可能性を感じることができました。』

 

 

『「SPRESENSE」を使って、このような素敵な楽器を作っていただき「SPRESENSE」の新しい一面を引き出していただけたことに感謝しています。また、楽器を通してこのような楽しい空間を過ごせたことに大変嬉しく感じました。』

 

 

『「KOOV®」を使っての、他の楽器と合わせたセッションは初めての試みとなりましたが、園児たちが楽しく合奏に参加し、新しい可能性を垣間見ることができました。オールソニーのテクノロジーで、これからも新しい形の学びを子供たちに提供できればと思います。』

 

 

『園児たちは、初めて見るゆる楽器に興味津々で触れ、リズムを感じて「特別なクリスマスコンサート」に参加しました。映像がきれいで、「窓」の中のチーミーさんとハイタッチをしようとするなど微笑ましい様子も見られ、リアルタイムなやりとりを、とても楽しんでいました。』

参考情報
チーミー: http://chi-mey.com
ソニー「窓」プロジェクト: https://basecamp-online.com/wp-content/uploads/2020/07/%E7%AA%93%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88_%E8%AA%AC%E6%98%8E%E8%B3%87%E6%96%99_20200817-1.pdf
NURO 光: https://www.nuro.jp
ヤマハ SYNCROOM: http://syncroom.yamaha.com
SPRESENSE: https://www.sony-semicon.co.jp/products/smart-sensing/spresense
KOOV: https://www.koov.io

■チーミー プロフィール
http://chi-mey.com

「会いに行ける歌のお兄さん」として、全国各地のホール、ショッピングモール、幼稚園、保育園などで子供たちやパパママたちに大反響!シンガーとしてのみならず、パフォーマー、ソングライター、イラストレーター、ストーリーテラー等々さまざまな表現方法で独自の世界を展開するマルチアーティスト。雑誌「あんふぁん」の「親が子供に見せたいライブ・コンサート」アンケートで1位を獲得した親子ライブは必見!またジャンルを問わず様々なアーティストへの楽曲提供でも話題に。

■世界ゆるミュージック協会について
http://yurusports.sakura.ne.jp/music

すべての人に楽器を演奏する喜びを提供するプロジェクトです。人々が楽器をやらない理由は、「自分には才能がない(と思い込んでいる)」「挫折した経験がある」「始めるきっかけがない」「騒音が気になる」など様々です。それなら、「人が楽器をやらない理由をなくす新しい楽器」をつくれないだろうか。リズム感や音感がなくても大丈夫。騒音が気にならない。気軽に、そして気兼ねなくプレイできて、多様なラインアップから自分に最適な一つを選べる。これまで40以上の「ゆるスポーツ」を開発してきた世界ゆるスポーツ協会が「ゆる楽器」の開発を行います。

世界ゆるミュージックは、NECのAIを活用して、簡単な動作で、子供から大人まで誰でも演奏が可能なインクルーシブ楽器を新たに開発しました!その名も「ANDCHESTRA(アンドケストラ)」!

AIのやさしさで、だれもがミュージシャンになれる楽器を発明。

NECの最先端AI技術群、「NEC the WISE」の力を借りて、新しい楽器を開発するプロジェクトがはじまりました。その名も「ANDCHESTRA(アンドケストラ)」。これまでの、人を選ぶ音楽(OR)でなはく、誰でも受け入れる音楽(AND)を総称した名前です。楽器で挫折したことがある、苦手意識がある、そんなすべての「音楽弱者」のための新しい音楽概念です。

 

2つのANDCHESTRA楽器、トランペットとバイオリン

一つ目は、ANDCHESTRA TRUMPET(アンドケストラ トランペット)。
ANDCHESTRA TRUMPETは、NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」の1つで人の視線の動きを推定する遠隔視線推定技術(注3)を活用した、視線の向きによって音を鳴らすAI楽器です。

http://yurusports.sakura.ne.jp/music/instruments/andchestra-trumpet/

二つ目は、ANDCHESTRA VIOLIN(アンドケストラ バイオリン)。

ANDCHESTRA VIOLINは、人の姿勢を推定する姿勢推定技術を活用し、音ごとに定義された姿勢をとることで、音を鳴らすAI楽器です。

http://yurusports.sakura.ne.jp/music/instruments/andchestra-violin/

 

車いすユーザー「インクルーシブアドバイザー」の存在。

アンドケストラ楽器は、「だれもが楽しめる楽器になっているか?」を確認するアドバイザーとして、2人の「インクルーシブアドバイザー」にご協力いただきました。曽塚レナさんとNonokaさんです。

曽塚レナさんは、ゲームのBGMを趣味で作っていましたが、2016年に脊髄を損傷して以来シンガーソングライターとして活動を開始。3/3にはiTunes他音楽配信サービスにてシングル”きみの心臓”を配信するなど、積極的な音楽活動をしています。Nonokaさんは、脳性麻痺により、身体・視覚認知機能などに困難さを抱えているが、優れた聴力・記憶力をもち、おおらかで人が好き。本を読むように音楽を聴き、時折、その曲や歌詞に自らの気持ちを重ね合わせ、自らの想いを母親に伝えるようになる。2019年〝あなたの為の一曲をお選びします〟音楽コンシェルジュとして活動を始めました。

未完成状態の楽器に触れていただきながら、例えばポーズで演奏するバイオリンは「手首の向きなど、繊細な動きも検知して、有機的な音を奏でられるようになると独特の楽器になると思う(曽根レナさん)」「私は脳性まひなんですが、手を後ろに返す動きが難しい。手は基本的に前を向いているポーズにした方がいい(Nonokaさん)」とアドバイスをいただきました。視線で演奏するトランペットは「指で次の音を指し示すなど、ガイドがあると誰にでもわかりやすい(Nonokaさん)」と、こちらも的確なアドバイスを頂きました。

 

曽塚レナさんコメント:「実はチェロをやってみたかったんです。でも、足でおさえるのが難しそうだなと。あと、ピアノのペダルを踏むことができない。楽器で諦めることがあります。でも楽器を諦めている人は、私だけじゃなくて、多いと思う。そんな人に対して、アンドケストラは、『これならできるかもしれない』と感じさせる希望があるプロジェクトだと思いました。色々な人の視点を入れて、どんな人も楽しめるものに育っていってほしい。私はオーケストラ部にいたのですが、人が選ばれている競争の世界でした。でも”AND”な世界なら、「ああ音楽は楽しんでいいんだ」と思えました。これがもっと発展していったら色んな人とのコラボが始まるかもしれない。それがANDということですよね」

NONOKAさんコメント:「ふだんは「音楽コンシェルジュ」をやっています。お客様に「あなたの気分に合わせた曲をお選びいたします」というコンセプトで、音楽をプレゼントしています。今日は、全部の音をちゃんと鳴らせて嬉しかったし、達成感があります。また是非遊んでみたい」

 

なお、今後はANDCHESTRAのさらなる技術向上を目指し、NECのインクルージョン&ダイバーシティの活動に役立てる予定です。具体的には、病院や介護施設などでのリハビリへの活用や、音楽・スポーツ(パラスポーツ含む)イベントへの出展などを検討しています。世界ゆるミュージック協会は、企業のテクノロジーの力も活用しながら、音楽弱者を世界からなくしていきます。

 

<ANDCHESTRAについて>
https://jpn.nec.com/ai/andchestra/

 

NHK「ひるまえほっと」でゆるミュージックをご紹介いただきました。是非ご覧ください。

“音楽弱者”をなくしたい!

https://www.nhk.or.jp/yokohama/movie/?fbclid=IwAR2_Y9C-Lc17BzMCTa6DjJI84Z7zJZ9M84CoKNX8qPI1orzCg8YdZhfFI_M/