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世界ゆるミュージック協会、⼤阪・関⻄万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/
共創チャレンジ第五弾『ゆる楽器ハッカソン2023 IN ⼤阪』
ゆる楽器ハッカソン史上最⼤の規模で開催!
〜最優秀賞はチーム“Mission in YURU”「マジカルバッキー」〜
⼀般社団法⼈ 世界ゆるスポーツ協会(代表:澤⽥ 智洋、本社:東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)
から発⾜した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、⽼若男⼥、体の不⾃由な⼈から健
常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい
⾳楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中⼼としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスター
ズ」(ゆるほぼ)が結成され、⼤阪・関⻄万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万
博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催しています。
※参考:ゆるミュージック協会とは(YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA
この度、2023年11⽉12⽇に⼤阪で開催された「TEAM EXPO FES in吹⽥」内にて、共創チャレンジ第五弾
として「ゆる楽器ハッカソン」の第⼆回が開催されました。⼤阪でゆる楽器のハッカソンが開催されるのは約1
年ぶりのこと。また本件は⼤阪・関⻄万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの⼀環として⾏
われています。
「ゆる楽器ハッカソン」は、これまで第⼀弾は2021年に東京、第⼆弾は2022年に⼤阪で開催され、第三弾として2023年にはインドで「ゆる楽器アイデアソン&ハッカソン」、第四弾は東京で「ゆる楽器ハッカソン with toio &MESH」が開催され、たくさんのゆる楽器を開発してきました。第⼀弾で最優秀となったゆる楽器「ハーモニーフラッグ」は⽇々改良が加えられ、今は現役ゆる楽器として活躍しています。当⽇は⽇本全国から100⼈を超える参加者計24チームが集い、ゆる楽器ハッカソン史上最⼤の規模に。参加者はエンジニア、アイデアマン、デザイナー、クリエイター、アーティスト、ミュージシャン、学⽣などのほか、今年3⽉に⾏われたインドでのハッカソン参加者も招聘されるなど、⼤阪・関⻄万博「TEAM EXPO2025」プログラムにふさわしいバラエティー豊かなイベントとなりました。
イベントの動画はこちら: https://youtu.be/OuXjEL5GfiQ?si=zGwZ2Hu099Q_eNnL
そのなかから最後に最優秀賞を獲得したのはチーム“Mission in YURU”が開発した「マジカルバッキー」。この楽器は魔法のステッキをモチーフに折れば折るほど⾳が鳴り、光り輝く楽器。MESHを使ったシンプルな機構ながら、「折る」という⾏為を⾳にするクリエイティヴ性、視覚障がい者への配慮などを組み込むホスピタリティ性が⾼く評価されました。最優秀賞を獲得したチーム“Mission in YURU”の代表は「動作から決めることになり、折る楽器というものが世の中になかったのでみんなで作ろうとなりました。次に視覚や聴覚にハンデがある⽅にも楽しんでいただけるように、ざらざらとか触覚を変えたり、光とかをつけました。最初は点字も考えたのですが、実際にやってみるとわかりにくいなと思って、素材を変えてみました。動きブロックで向きを変える設定にしているのですが、動かすだけではほかのセンサーも反応してしまうので、明るさブロックも組み合わせる⼯夫をしたのがよかったです。最後にちゃんと形にできてうれしかったです」と歓喜のコメント。
続く優秀賞は、3つのモードを使い分けて、初⼼者から上級者まで、 誰でも簡単にかっこいい演奏ができちゃうギター「らくラクギター♪」とMESHを使ったドラムとを合わせてセッションを披露したチーム“SOTA”が受賞。即戦⼒として使える楽器の完成度が⾼く評価されました。チームの代表は「センサーの読み取りなど開発が⼤変だったので賞をもらってうれしいです」とコメント。
そして優秀賞としてもう⼀作品、spresenseを⽤いたオルゴールピアノとtoioを⽤いて曲に合わせて効果⾳もつけることができる楽器 「星空のかえる」 を制作したチーム“森のゆきだるま” が受賞。いろんなギミックが⼊っていながらもビジュアル的なかわいさが同居していることが評価の対象となりました。チームの代表は「ハード⾯ソフト⾯もいちから作りました。ありがとうございます」とコメント。
そのほかの受賞チームは以下の通りです。
• toio賞 チームR「ゆるDJシステム」
• MESH賞 チーム 猫のひげ2本「⿊デルphone」
• Spresense賞 チーム KERO「弾きガエルwithおたまじゃくシーケンサー」
• ゆるミュージック賞 チーム キムニラ「ミットーン」
• ゆるほぼ賞 チーム・シュラスコ「弾ける!作れる!⾷べれる?チェロスコ」
• 関⻄⼤学賞 チーム えむびぃず「うぉっしぃず」
• トミタ賞 チーム Impulsive duo「Musical Face」
■「ゆる楽器ハッカソン2023 IN ⼤阪」概要
事前にチームを組んで参加(⼀⼈チームでも可能)。チームごとに「ゆる楽器」の開発を⾏い、発表
実施⽇時: 2023年11⽉12⽇(⽇)9時〜20時
ファシリテーター: 伴野 智樹(https://note.com/tomoki_banno)
会場: 関⻄⼤学千⾥⼭キャンパス
ゆる楽器の定義:
<MUST>
誰もがすぐに演奏できること
誰とでもすぐに合奏できること
<BETTER>
練習するともっとうまくなっていくこと
⾳階の制御ができること
弾けても楽しい、弾けなくても楽しい
主催: 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部MXチーム
協賛: ソニーグループ株式会社
協⼒: FM802
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 SSUPプロジェクト、ソニーマーケティング株式会社 MESH
プロジェクト、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント toio(トイオ)プロジェクト
※本プログラムは ⼤阪・関⻄万博「TEAM EXPO2025」共創チャレンジの⼀環として⾏われました。
https://team.expo2025.or.jp/challenge/70
※参考
MESH: https://meshprj.com
toio: https://toio.io
SPRESENSE: https://developer.sony.com/ja/spresense/sme-use-cases
【ゆる楽器ハッカソンとは?】
⼤阪・関⻄万博 TEAM EXPOの共創プログラムの⼀環として世界ゆるミュージック協会が開催するハッカソン。誰もがすぐに演奏、合奏できる楽器をチームを組んで開発。これまで東京、⼤阪、インドなどで開催され、⼤きな反響を呼んでいます。
(11月9日更新)
会場までのアクセスMAPを公開します。
※必ず正門から入場してください。それ以外の入り口はご利用いただけません※
〇電車でのアクセス
阪急電鉄千里線「関大前」駅下車、すぐ(正門までは徒歩約5 分)
〇新幹線「新大阪」駅からのアクセス
JR「新大阪」駅から地下鉄 Osaka Metro 御堂筋線「なかもず」行で「西中島南方」駅下車、
阪急電鉄に乗り換え「南方」駅から「淡路」駅を経て「関大前」駅下車(この間約 30 分)
〇大阪(伊丹)空港からのアクセス
大阪モノレール「大阪空港」駅から「門真市」行で「山田」駅下車、
阪急電鉄に乗り換え「関大前」駅下車(この間約 30 分)
TEAM EXPO FES in 吹田のアクセスMAPもご参照ください。
http://team-expo-fes.jp/suita/
ゆる楽器ハッカソンご参加のみなさま、
今回、会場でご用意しております各ガジェットについての資料を公開いたします。
下記をご覧いただき、当日までのご準備にご活用ください。
ご不明な点は参加者用のslackよりお気軽にご質問ください。
<Spresense>
▼Spresense Arduino スタートガイド
https://developer.sony.com/spresense/development-guides/arduino_set_up_ja.html
▼Spresense Arduino チュートリアル
https://developer.sony.com/spresense/development-guides/arduino_tutorials_ja.html
▼Spresenseで楽器を作ろう
https://www.youtube.com/watch?v=RTimIIkCgPY
▼Spresenseで楽器を作るためのライブラリ
https://www.youtube.com/watch?v=-05BHMMWsNo
▼Spresenseで楽器を作るための音声信号処理
https://www.youtube.com/watch?v=rjBCiz3ZwlM
<MESH>
▼YouTube再生リスト「MESH スタートアップガイド」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQM9GimvERzs2NZBCkvk33cn4ccKAeEI7
<toio>
▼説明資料
https://smej.box.com/s/zfm8lxrtget261r3wrrgmnjujob8n83o
※PDF内4ページ目に動画が含まれますのでPC等からご覧いただくのを推奨いたします
▼ブラウザのビジュアルプログラミングから接続するときのマニュアル
https://toio.io/do/connect/
▼下記マニュアル動画もご参照ください
https://youtube.com/playlist?list=PLznSUV4lm0iP0itOQqjvzXBjISUobVLXw&si=jn5gIslBc6DKaZ9c
2023年11月12日(日)に大阪で開催される「TEAM EXPO FES」内にて、共創チャレンジ「ゆる楽器ハッカソン」が開催されることが決定しました!
今回は事前にチームを結成していただき(一人チームでも参加可能)誰もがすぐに弾けて合奏できる「ゆる楽器」を開発します。最優秀チームには賞金10万円を贈呈します。また、審査員には「ゆるミュージックほぼオールスターズ」のメンバーも参加し、自分たちが演奏する楽器を選出してもらいます!皆様のご応募をお待ちしています。
※チームでご応募される場合も、チームメンバーがおひとりずつ申し込みが必要です。
※Macをお使いの方は、SafariでなくChromeからお申し込みください。
【イベント名】
ゆる楽器ハッカソン2023 IN 大阪
【概要】
事前にチームを組んで参加。(一人チームでも可能)
チームごとに「ゆる楽器」の開発を行い、発表します。
【実施時期】2023年11月12日(日)
【時間】9時~20時(予定)
【ファシリテーター】伴野 智樹(https://note.com/tomoki_banno)
【会場】関西大学 千里山キャンパス(予定)
【応募方法】応募フォームよりお申し込みください(https://www.sonymusic.co.jp/event/103454)
【募集人数】50名程度 ※応募多数の場合は抽選、11月2日までに参加者へご案内のメールをお送りします。
【応募期間】2023年10月2日(月)~10月31日(火)
【ゆる楽器の定義】
<MUST>
誰もがすぐに演奏できること
誰とでもすぐに合奏できること
<BETTER>
練習するともっとうまくなっていくこと
音階の制御ができること
【インセンティブ】
●最優秀チーム:賞金10万円
●優秀チーム:賞金4万円
●審査員: 世界ゆるミュージック協会、ゆるミュージックほぼオールスターズ、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部 MXチーム ※その他審査員も検討中
【そのほか】
●本プログラムは 大阪・関西万博「TEAM EXPO2025」共創チャレンジの一環として行われます。参考:https://team.expo2025.or.jp/challenge/70
●優秀作品は「ゆるミュージックほぼオールスターズ」で実際に演奏される場合があります。
●楽器の開発の方法はデジタル、アナログ方法は問いません(例えば和音グラスhttp://yurusports.sakura.ne.jp/music/instruments/waon のようにテクノロジーを使用しない楽器でも可能)
●会場にはソニーグループの様々な機材が用意され、自由に使用可能です。アイデアを形にできるIoTブロック「MESH™」、創意工夫を引き出すロボットトイ「toio™(トイオ)」、低消費電力マイコンボード「SPRESENSE™」など
●宿泊費や会場までの交通費は、各自でご負担ください
●ハッカソンの模様は、ウェブサイト、ネット動画やニュースサイト等のメディアに露出する可能性があります。あらかじめご了承の上、お申込みください。
【ゆる楽器ハッカソンとは?】
大阪・関西万博 TEAM EXPOの共創プログラムの一環として世界ゆるミュージック協会が開催するハッカソン。誰もがすぐに演奏、合奏できる楽器をチームを組んで開発する。いままで東京、大阪、インドなどで開催され、大きな反響を呼んでいる。
主催: 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部MXチーム
協賛:ソニーグループ株式会社
協力:ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 SSUPプロジェクト、ソニーマーケティング株式会社 MESHプロジェクト、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント toio(トイオ)プロジェクト
※チームでご応募される場合も、チームメンバーがおひとりずつ申し込みが必要です。
※Macをお使いの方は、SafariでなくChromeからお申し込みください。
2023年10月7日(土)、8日(日)に開催されるキッチンカーグルメ選手権にて、世界ゆるミュージック協会のワークショップの実施が決定しました!
当日は6種類以上のゆる楽器を体験でき、また集まったみんなで合奏をする「いきなりコンサート」も開催予定です。
ぜひ食と音楽を楽しんでください!
<キッチンカーグルメ選手権>
日程:2023年10月7日(土)、8日(日)
時間:10:00〜17:00(ラストオーダー16:00)
会場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば
(〒190-0014 東京都立川市緑町3173)
入場料について:https://sites.google.com/w-tokyodo.com/kgc2023-tickets/index
公式サイト:https://kitchencar.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/kgc_wstd/
【PRESS RELEASE】
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中心としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)が結成され、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催しています。
※参考動画:世界ゆるミュージック協会について https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA
そんな世界ゆるミュージック協会がこの度、視覚障がいを抱える乳幼児とその家族を支える会「ひよこの会」と連携をスタートいたしました。その第一弾として2023年7月2日(日)に視覚障がいを抱える子どもや家族向けの新たなイベントを開催。ひよこの会が主催となり、ソニーグループ株式会社、MUSVI株式会社、世界ゆるスポーツ協会、そして世界ゆるミュージック協会の協力のもと実施いたしました。本イベントは洗足学園音楽大学の協力のもと大学内施設を利用して開催され、ひよこの会のメンバーのご家族や日本補助犬情報センターのメンバーなど総勢50名以上が参加。「コツコツ!点字ブロックリレー」、「アフレルアフロ」、「XRキャッチボール」、「ゆる楽器」の3つコンテンツを順番に体験し、最後にはゲストの盲導犬ユーザーでもあるミュージシャンお二人も加わって、全員でゆる楽器を使って「いきなりコンサート」を行いました。
▼「コツコツ!点字ブロックリレー」
チームに分かれて、目隠しをしたらスタート。「GOGOブロック」と「STOPブロック」を判別してゴールを目指し、点字ブロックの大切さを実感しながら、笑顔の溢れる時間となりました。
▼「アフレルアフロ」
小さな柔らかいボールをうろうろ動いているアフロ頭のカゴの中になるべく多く入れる競技を体験しました。声のする方向にボールを投げて、制限時間内にたくさん入れようと、チームで団結して取り組んでいました。
▼「XRキャッチボール」
「XRキャッチボール」とは、音を頼りにしながら仮想のボールをやりとりするバーチャルなキャッチボールです。同一空間内で向き合ってプレーする対面版と、MUSVI株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を用いた遠隔版の両方を体験しました。「窓」のむこうには洗足学園音楽大学のアイドルグループ「MARUKADO」が登場し参加者とのリモートでのキャッチボール体験を盛り上げました。
▼「ゆる楽器」
鼻歌で演奏できるウルトラライトサックスや体を使ってポーズをすることで和音を奏でるハーモニーフラッグなど、4種類のゆる楽器を体験。最初は簡単な打楽器からスタートして、メロディーを演奏したり、コードで伴奏したりとそれぞれが得意な形で演奏を楽しみました。自分で音を奏でられると笑顔になり、楽譜が無くても感覚や動きであっという間に演奏できることの喜びを実感していました。
▼いきなりコンサート
イベントの最後には各々が気に入った楽器を手にして、ゲストとして盲導犬ユーザーのミュージシャンも加わり参加者全員で「幸せなら手をたたこう」を演奏しました。楽譜が読めなくても、演奏経験がなくても演奏出来て、障がいの有無にかかわらずみんなで合奏できたことでコンサートは大盛り上がり。感動の締めくくりとなりました。
※ゲストミュージシャン
大石亜矢子&盲導犬イリーナ (http://ayako-ohishi.net/ )
栗山 龍太&盲導犬アンジー (https://kuriyama.aga-ru.jp/ )
そして参加者からもたくさんのよろこびの声が集まりました。
▼参加者インタビュー、イベントのダイジェスト映像はこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/KyeHCesaN8M
今回「ひよこの会」をはじめとした各社の連携によりこのようなイベントの開催が実現しました。今回は参加者の人数を絞っての実施でしたが、たくさんの方に視覚障がい児のことを周知することもひよこの会の活動の狙いです。そして「窓」、ゆるミュージック、ゆるスポーツが子供たちにとってコミュニケーションツールの幅の広がりとなることを今後も目指します。
今後もだれにでも演奏できる「ゆる楽器」を様々開発し、インクルーシブな音楽の世界を目指す世界ゆるミュージック協会の活動にご注目ください。
【主催者コメント:「ひよこの会」代表 今泉梨香】
一年ほど前、家族で参加した世界ゆるミュージック協会のイベントがきっかけでした。視覚障がいがあり楽器の演奏はできない息子でしたが、誰でも簡単に演奏できる楽器とのことで参加しました。参加者の中で障がい児は息子だけでしたが、最後のステージでは障がい関係なく同じステージで演奏者として楽しんでいる姿を見て、ぜひひよこの会の子ども達と一緒にやったら楽しいだろうなと、すべては私の遊び心から皆さんのお力添えでこのような素晴らしい企画ができました。子ども達もサポーターも様々なご縁ができたことを大切につなげていければと思っています。いつか息子のようにステージで発表できたら喜ぶだろうなとも思っております。
【「ひよこの会」について】
神奈川県ライトセンター(横浜市旭区)にあった視覚障害乳幼児と両親への指導と相談を行う「ひよこ教室」の閉鎖に伴い、2013年、「視覚障がいを抱える乳幼児とその家族を支える会 『ひよこの会』」の活動を始める。活動に趣旨としては、視覚障害のある乳幼児やその家族、母親のサポートや交流の場を作ることで育児の孤立化を防ぐ事です。
公式HP:https://hiyokonokai-kanagawa.jimdofree.com/
【「MARUKADO」について】
洗足学園音楽大学・全コースから選抜された、それぞれ個性バラバラの8人組アイドルグループ。一つ一つの音を はっきり演奏するという意味の発想記号(marukato)と、常に形が変化しつづけ、矛盾すらも併せ持つ「丸と角」そこから「MARUKADO」と命名されました。大学4年間という限られた美しく流れゆく時間(青春)を、
みなさんと一緒に全力で奏でます。応援よろしくお願いします!
【MUSVI株式会社について】
「いのちをちかくする」というフィロソフィーを基に、テレプレゼンスシステム「窓」の販売・リース及びコンサルティング、「窓」を使った実空間接続プラットフォーム「MUSVI」の開発・販売及びコンサルティング、テレプレゼンス技術の研究開発及び関連ソリューションを提供している企業です。
公式HP:https://musvi.jp/
【XRキャッチボールについて:ソニーグループ株式会社】
ソニーグループ株式会社のデザイン部門であるクリエイティブセンターが実施したインクルーシブデザインプロジェクトのワークショップで、高校生の頃から徐々に目が見えづらくなった中川テルヒロ氏が、「息子とキャッチボールをしてみたい」と言ったことがきっかけとなり開発した仮想のキャッチボール体験。同一空間内で向き合ってプレーする対面版と、MUSVI株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を用いた遠隔版があります。
※なお、「XRキャッチボール」は7/11(火)より銀座で開催のイベント「パークラボ EXPT.07 キャッチボールは遊びの垣根を越えるのか?」にて体験できます。
※WEBページ:https://www.sonypark.com/mini-program/list/035/
【「コツコツ!点字ブロックリレー」について:世界ゆるスポーツ協会】
「コツコツ!点字ブロックリレー」は目隠しをして、2種類の点字ブロックでできたコースをリレーする競技。
2つのチームに分かれ、お互いにリレーのコースを作りあい、相手が作ったコースを早く走破できたチームが勝ちになります。ブロックは、直進できる「GOGOブロック」と、停止&方向転換が必要な「STOPブロック」の2種類。
2種類のブロックの意味を理解&駆使して、クリアがより難しいコースを作るのがコツです。さぁ、凸凹を足で感じ取って素早くゴールし、点字ブロックの奥深さを体感しましょう!
【「ゆる楽器いきなりコンサート」について:世界ゆるミュージック協会】
だれにでも演奏できすぐに合奏できる「ゆる楽器」を持って集まってきたら「いきなりコンサート」は始まります。音楽の経験がなくても、あつまったみんなが初めまして同士でも大丈夫。「ゆる楽器」を手にしたらあっという間にミュージシャンです。五線譜でない不思議な楽譜を使って、ポーズをしたり鼻歌をうたうだけで即席のコンサートは進んでいきます。音を奏でる楽しさやだれかと合奏することの素晴らしさを届けます!
プレスリリースはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000018821.html
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)は、2023年7月15日(土)に「ゆるスポーツランド2023(YURU SPORTS LAND 2023)」を開催します。
そして、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュースする「ゆるミュージック」が本イベントに登場し、会場で9つのゆる楽器を体験いただけます。
■体験できるゆる楽器(予定)
ハーモニーフラッグ、ウルトラライトサックス、スウィングバー・ギター、チャイムバー、インスタコード、MICTIC One、TYPE PLAYER、電車ベース、Musical Face
■「ゆるスポーツランド2023(YURU SPORTS LAND 2023)」概要
URL: https://yurusports.com/archives/12462
日時: 2023年7月15日(土)
時間: 14:00~17:30(開場/受付開始 13:00)
会場: BumB 東京スポーツ文化館(東京都江東区夢の島2-1-3)
https://www.ys-tokyobay.co.jp/access/
※実施会場はメインアリーナ
JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線「新木場駅」より徒歩13分
都営バス「夢の島駅」より徒歩5分
プログラム内容(予定):
ハンぎょボール、500歩サッカー、イモムシラグビー、点字ブロックリレー、ベビーバスケ、ハットラグビー、ブラックホール卓球、シーソー玉入れ、くつしたまいれ、ピクトグラミー、フェイスマッチ、トントンボイス相撲、オシリウスの塔、緩急走、今夜はかぶディナー
対象(推奨年齢): 10歳以上
原則として、参加同意書に同意をいただける方。性別・年齢は一切問いません
※10歳未満の方は、ルールを理解することが難しいチーム競技(ハンぎょボール、500歩サッカー、イモムシラグビー、ベビーバスケ、ハットラグビー)は、参加をお断りする場合がありますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
参加申し込み: https://yurusportsland2023.peatix.com
参加費: 4,000円(税込)
参加人数: 200名
持ち物:動きやすい服装、中履き(会場は体育館のため、中履きの持参をお願いいたします)
6月4日に開催された「Good For The Planets #グップラ@番町の森」でのゆる楽器展示、いきなりコンサートの様子がサステナビリティ活動として紹介されました!
記事は下記よりご覧いただけます。
https://www.sme.co.jp/sustainability/report/detail/REPORT001813.html
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中心としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)が結成され、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催しています。
※参考動画:世界ゆるミュージック協会について https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA
そんな世界ゆるミュージック協会はこれまで様々な「ゆる楽器」を企画、開発してきましたが、今回新しいゆる楽器「電車ベース」、そしてゆるミュージックほぼオールスターズのメンバーである大福くんをゆる楽器にする「大福くん楽器化企画」を発表しました。この両企画は、6月18日(日)に「YATSUI FESTIVAL! 2023」で初お披露目。ゆるミュージックほぼオールスターズとして初のフェス出演となった今回、ステージには様々なゲストが登場。会場はお客さんでいっぱいになりみんなで踊って大変盛り上がりました。
ライブ冒頭では大福くん楽器化企画について発表。この企画は京都精華大学の学生とのコラボにより実現したもので、和菓子のキャラクター大福くんに様々なセンサーを取り付けて、大福くん自身をゆる楽器にしてしまう、ユニークな企画です。
つづいてステージでは、最新曲「ミドリムシのうた」を盛り上げるため、株式会社ユーグレナからゆーぐりんが登場。本楽曲は6月16日に配信リリースされ、石垣島ユーグレナが世界最小のバンドメンバーとして参加した楽曲です。ゲストにはキャラクター好きの寺嶋由芙さんが登場し会場を一緒に盛り上げ、「ゆーぐりんは優しい色合いが素敵。大福くんはずっと会いたかったので嬉しい!」とコメントしました。
また新たなゆる楽器として発表された「電車ベース」は、電車を行ったり来たりさせながら演奏するベースギター。電車にちなんで登場した鉄旅タレントの伊藤桃さんはこれを見て「見た目も可愛くて分かりやすい。発車メロディを簡単に演奏できて楽しい」とコメントしました。
だれにでも演奏できる「ゆる楽器」を様々開発し、だれでも楽しめる音楽の世界を目指す世界ゆるミュージック協会の活動、そしてダイバーシティを体現し発信し続けるゆるミュージックほぼオールスターズに今後もご注目ください。
■当日のライブの様子
当日のライブのダイジェスト映像はこちらからご覧いただけます。
■「電車ベース」について
大好きな電車を行ったり来たりさせながら演奏するベースギター『電車ベース』。
電車が好きな1人の自閉症の男の子をターゲットに、彼が自然と興味をもって取り組むことができるように、彼のために開発したゆる楽器。ネックを線路に見立て、電車を動かすことで音程をコントロール。ボディをタッチしたり、ホールドすることでリズムを自由に奏でられる楽器です。開発は世界ゆるミュージック協会と、発達障害のある子どもむけ音楽教室を展開する株式会社人と音色。1年間の音楽レッスンと楽器開発を並行して行い、なんども仮説と検証を重ねて、彼が大好きになれる楽器が生まれました。
開発者コメント(株式会社人と音色 武藤崇史):
電車ベースは、「彼が世界で一番の演奏をする楽器になればいいなぁ」と思いながら、たったひとりのために作りました。好きなことや得意を起点にしたものづくりは、ひとりひとりを「世界一」「唯一無二」にできるかもしれません。今回の取り組みで「ちがいに耳を傾ける」の新しい可能性を感じました。
※『電車ベース』開発プロジェクト詳細レポート : https://hitoto-neiro.jp/services/train-bass/
■「大福くん楽器化企画」について
京都精華大学メディア表現学部は、テクノロジーと独創性を軸として、新しいメディア表現を生み出すことを目的としています。2022年、学外イベントに挑戦しよう!と参加させていただいた「ゆる楽器ハッカソン」以来、ソニーミュージックの梶さん、福田さんと何か企画をご一緒できないかとご相談していました。その中で、今年から授業を持っていただいている、やついいちろう先生が主催する「YATSUI FESTIVAL!」の中で、コラボのパフォーマンスをできないかとご相談したところ、やつい先生の快諾をいただき共演が実現しました。学生たちが考えたのは、ソニーのMESHを使って「大福くん自体を楽器にする」という斬新なアイデアです。やつい先生が、いかに観客に面白さを伝えるか、いかにゆる楽器の意味をわかってもらうか熱心に指導をしてくださり、企画が実現しました。
学生コメント(京都精華大学 メディア表現学部3年生 吉岡航汰):
大福くんの楽器化は、ゆるミュージックほぼオールスターズさんの映像を拝見している時に出た、「大福くんだけ楽器持ってないじゃん!」というツッコミから始まりました。そこから、どんな楽器であれば演奏ができるのか、むしろ楽器を持つことができるのか、などの試行錯誤は大変でしたが、学生全員楽しみながら取り組みました。
教員コメント(京都精華大学 メディア表現学部 准教授 富樫佳織):
この度の企画は「YATUSI FESTIVAL!」主催で、本学で授業を持ってくださっているやついいちろうさん・放送作家のヒロハラノブヒコさんのご指導と、ソニーミュージック様、ゆるミュージックほぼオールスターズ様のご協力で実現しました。本学部には、理系、文系、芸術系を得意分野とする多様性に富んだ学生がいます。今回は、学生たちが入学時から学んできたテクノロジーを用いたエンターテインメント企画構想の実践として、通常の大学講義ではなし得ない学びとなりました。サポートしてくださった全ての方と、観客の皆様に感謝申し上げます。
◉リリース情報
ゆるミュージックほぼオールスターズ 配信シングル
「ミドリムシのうた」 6月16日(金)配信スタート
「ミドリムシのうた」 Music Video
ゆるミュージックほぼオールスターズ 公式ホームページ
■「ミドリムシのうた」について
石垣島ユーグレナが世界最小のバンドメンバーとして「ゆるミュージックほぼオールスターズ」に参加し、石垣島ユーグレナの動きで奏でるAE(アコースティック・エミッション、以下「行動音」)が音源として使われています。この取り組みは、大阪・関西万博の「TEAM EXPO2025」プログラム/共創チャレンジの一環です。
Music Videoはファンのみなさんや子どもたちから募集したイラストを物語風につなぎあわせたものになっており、テレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」の6月度エンディングテーマ曲に決定しています。
担当者コメント:
0.05mm程度の藻である石垣島ユーグレナ、小さな小さな行動音が楽曲に参加できるという、テクノロジーの夢がカタチになって嬉しいです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000018821.html
2023年5月26日に開催される、第2回「TEAM EXPO2025 Meeting」に世界ゆるミュージック協会のブースの出展が決定いたしました!
ブースにて様々なゆる楽器が体験できます。
ご参加されるみなさんはぜひブースへお立ち寄りください!
▽イベント詳細はこちらからご確認ください。
https://team.expo2025.or.jp/ja/event/373
【開催概要】
■開催日時:2023年5月26日(金)10:30~16:30(開場:10:00)
■会場:クリエイション・コア東大阪(南館)
住所)大阪府東大阪市荒本北1丁目4-1
■参加:参加費無料
※参加には事前申し込みが必要です。参加申込は締め切りました。
※イベント内容は、一部変更・中止する場合がございます。
2023年3月11日(土)~12日(日)インド、ベンガルールにて開催された「ゆる楽器アイデアソン&ハッカソン IN インド」の受賞者一覧を公開いたします。
改めまして参加されたみなさま、受賞おめでとうございます!
We are pleased to announce the award winner list of the “Yuru Musical Instrument Ideaathon & Hackathon in India” held in Bengaluru, India on March 11 & 12, 2023
Again, many thanks to all the participants and congratulations to all the winners!!
<Winner>
Hackuna Matata “Chordzilla”
<Runner-up>
Sonic Squad “Rhythumb Ring”
<Runner-up>
Celadon “Groove Glove”
<Entertainment Award>
Impulsive Duo “Sony Musical Face”
<KANDO Award>
Music Blowers ”Wind notes”
<Spresense Master Award>
Movsicly ”Movesic.ly”
<Accessibility Award>
SARGAM “Air beats”
<Ingenious Maker Award>
AD harmony “Musical Grip”
<Immortal Innovator Award>
JERICHO “EUREKA”