2023年10月29日(日)に開催される、障害の有無に関わらず多様な人々が一緒になってステージをつくるボーダレスな音楽フェス『ひときわ音楽祭2023』にて、世界ゆるミュージック協会のブースが出展されます!

初めてでもすぐ弾ける新しい楽器「イン スタコード」やプラレールのように楽しみながら演奏できる「電車ベース」など、楽器の経験がなくても、楽譜がよめなくても、こどもからおとなまで演奏する楽しさを体験していただけます!

 

詳細は下記イベントページをご確認ください。

 

【イベント概要】

イベント名:ひときわ音楽祭2023

開催日: 2023年10月29日(日)

時間:12:00〜18:00

場所:心斎橋ビッグステップ(大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目6−14)

料金:入場・観覧無料

主催:株式会社人と音色、心斎橋ビッグステップ

協力:株式会社アドヒップ、世界ゆるミュージック協会

■イベントページ:http://big-step.co.jp/event/detail/105

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中心としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)が結成され、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催している。

※参考:ゆるミュージック協会とは(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA

 

そんな世界ゆるミュージック協会はこれまで2021年東京にて、2022年大阪にて「ゆる楽器ハッカソン」が、2023年にはインドにて「ゆる楽器アイデアソン&ハッカソン」が開催され、たくさんのゆる楽器を開発してきました。優勝した楽器「ハーモニーフラッグ」は日々改良が加えられ現役ゆる楽器として活躍しています。その「ゆる楽器ハッカソン」が今回初めて、中学生、高校生を対象とした「ゆる楽器ハッカソンwith toio & MESH」として2023年8月19日(土)~20日(日)の二日間にかけて開催されました。本ハッカソンは株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントとRoute H(※)によるもので、またTEAM EXPO 2025/共創チャレンジの第4弾として、全国から中高生が集まり「ゆる楽器」を開発しました。2日間で様々なコンセプトのゆる楽器が誕生し、ハッカソンの最後にはそれぞれが作った楽器を身に着け、「満ちる愛・繋ぐ夢」を全員で合奏し、大変盛り上がりました。

(※)Route Hはベネッセの海外大進学塾です

 

当日のダイジェスト映像はこちらよりご覧いただけます。

「ゆる楽器ハッカソンwith toio & MESH」(YouTube):https://youtu.be/Zr3XuM913WM

 

【参加者とゆるミュージックほぼオールスターズ、サポーターで集合写真】

【ハッカソンの様子】

各賞を受賞したのは以下のとおり。

▼最優秀賞は「一人三役ソロバンズ」を開発したチーム「ソロバンズ」が獲得。

このゆる楽器は、足でテンポを作り、GarageBandの機能を使ってドラムが自動的ににプレイ。右手ではギターを演奏し、スライド式でドレミファソラシが演奏できる。音階は角度によって3段弾け、toioのボタンを押すと半音上げてシャープも弾けることができる。左手はベースを演奏。これもスライド式でベースのノートが弾ける。さらにはロックバンドらしく、ヘッドバンドで頭を振ったら音量が大きくなるという、簡単にひとりでバンド感ができてしまうというもの。

受賞したチームメンバーは「5人もいるので目標を見失いそうにもなったが、ゆる楽器をつくるという目標のためにみんなのテクニックなどをうまく活用して、いい楽器が作れたと思います」とコメントしました。

審査員の梶望さん(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント)は選出理由を「アイデアとしてはオーソドックスだか誰にでも弾けて、練習すると上手くなれて、すぐに合奏できるというゆる楽器の要素をしっかり満たしている。また音階をきちんと制御するなどテクニックも優れていた」と述べました。

 

▼優秀賞は「貧乏Yusurio」を開発したチーム「貧乏ゆすり」が獲得。

このゆる楽器は、貧乏ゆすりをそれではない何かに昇華させ弱みを強みに変えるためにこの作品を開発されました。貧乏ゆすりに見えるように、足をその場に留めたまま角度を変えることで音階や楽器が変えられ、“貧乏ゆすりで一期一会の音楽を奏でる”というコンセプトです。受賞したチームメンバーは「いろんな方の協力でとれた賞。本当にありがとうございます。貧乏ゆすりのようなマイナスイメージのものを音楽に変えていけたらいいです。」とコメントしました。

審査員の永田雄一さん(株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント)は選出理由を「自分が苦手なことをポジティブに変換しているのが特に良く、その発想を社会課題の解決などにもいかしてほしい。使っていない両手をつかってほかの楽器を持つなど演奏の幅が広がりそう」と述べました。

 

▼Route H賞は「リズムカップ」を開発したチームbeatsが獲得。

このゆる楽器は、ハンドベルとcupsを組み合わせた楽器。それぞれのカップに取り付けられたMESHのセンサーで動きを検出することができ、二つのモードを使い分けることができます。ドレミ(ハンドベル)モードの時は振ることによってド〜シまでの音が出せ、cupsモードの時はリズムに合わせてコップを動かし、振ることによって音が鳴る仕組み。コップごとに鳴る音が異なるので、大勢でcupsをすることでより演奏感を増すことができる楽器です。

 

▼toio賞は「ボックスステップドラム」を開発したチームブルース・リーが獲得。

このゆる楽器は、靴にtoioを装着して足の動きを検出し、足で上下左右のタイルを踏んでリズムを刻みます。

また「貧乏Yusurio」を開発したチーム「貧乏ゆすり」もtoio賞を獲得しました。

 

MESH賞はチーム「ブルース・リー」とチーム「beats」が獲得しました。

 

世代を超えて広がっていく、世界ゆるミュージック協会の活動に今後もご注目ください。

 

●「ゆる楽器ハッカソンwith toio & MESH」

開催日程:2023年 8月19日(土)~20日(日) ※8月18日(金)は技術説明会を開催

開催場所: 洗足学園音楽大学

主催: 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部MXチーム

協力: Route H、ソニーマーケティング株式会社 MESHプロジェクト、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント toio(トイオ)プロジェクト

参考:ゆる楽器ハッカソン2022 in大阪: https://www.youtube.com/watch?v=PmbcRab4TZ4

開催概要:全国から中高生を対象に参加者を募集。当日チームを結成して、ソニーのアイデアを形にできるIoTブロック「MESH ™(メッシュ)」、ロボットトイ「toio ™(トイオ)」を使用し、誰もがすぐに弾けて合奏できる「ゆる楽器」を開発しました。

 

●MESH ™(メッシュ)とは

MESH(メッシュ)は、センサーやプログラミングなどを用いた仕組みを、専門知識がなくても直感的につくれるツールです。

例えば、「人が来たらスマホに通知」「箱を開けたら今日のラッキーカラーを教えてくれる」というような生活に身近な仕組みを実現できます。

グループワークでも扱いやすく、つくる過程を通じて、これからの時代に必要な問題解決力や自己効力感を高め、協働性などを育む一助を担います。

全国各地の小学校プログラミング教育や、高等教育、社会人の研修など、幅広く活用されています。

公式HP: https://meshprj.com/jp/

参考動画: https://www.youtube.com/watch?v=sWfwUZf-Dio

 

●ロボットトイ「toio ™(トイオ)」とは

「toio」(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)は、工作やプログラミングを通じて枠にとらわれない自由なあそびを楽しむことができるロボットトイです。

別売りの「toio」専用タイトルで様々な遊びが楽しめるほか、プログラミングをはじめたばかりの方から上級者まで幅広く楽しんでいただけるような様々な環境を用意しています。

「toio」なら、プログラミングの基本があそびながら身につき、ステップアップするうちに枠にとらわれないあそびを自由に作ることができます。

公式HP:https://toio.io/

【PRESS RELEASE】

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中心としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)が結成され、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催しています。

※参考動画:世界ゆるミュージック協会について https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA

そんな世界ゆるミュージック協会がこの度、視覚障がいを抱える乳幼児とその家族を支える会「ひよこの会」と連携をスタートいたしました。その第一弾として2023年7月2日(日)に視覚障がいを抱える子どもや家族向けの新たなイベントを開催。ひよこの会が主催となり、ソニーグループ株式会社、MUSVI株式会社、世界ゆるスポーツ協会、そして世界ゆるミュージック協会の協力のもと実施いたしました。本イベントは洗足学園音楽大学の協力のもと大学内施設を利用して開催され、ひよこの会のメンバーのご家族や日本補助犬情報センターのメンバーなど総勢50名以上が参加。「コツコツ!点字ブロックリレー」、「アフレルアフロ」、「XRキャッチボール」、「ゆる楽器」の3つコンテンツを順番に体験し、最後にはゲストの盲導犬ユーザーでもあるミュージシャンお二人も加わって、全員でゆる楽器を使って「いきなりコンサート」を行いました。

 

▼「コツコツ!点字ブロックリレー」
チームに分かれて、目隠しをしたらスタート。「GOGOブロック」と「STOPブロック」を判別してゴールを目指し、点字ブロックの大切さを実感しながら、笑顔の溢れる時間となりました。

▼「アフレルアフロ」
小さな柔らかいボールをうろうろ動いているアフロ頭のカゴの中になるべく多く入れる競技を体験しました。声のする方向にボールを投げて、制限時間内にたくさん入れようと、チームで団結して取り組んでいました。

▼「XRキャッチボール」
「XRキャッチボール」とは、音を頼りにしながら仮想のボールをやりとりするバーチャルなキャッチボールです。同一空間内で向き合ってプレーする対面版と、MUSVI株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を用いた遠隔版の両方を体験しました。「窓」のむこうには洗足学園音楽大学のアイドルグループ「MARUKADO」が登場し参加者とのリモートでのキャッチボール体験を盛り上げました。

▼「ゆる楽器」
鼻歌で演奏できるウルトラライトサックスや体を使ってポーズをすることで和音を奏でるハーモニーフラッグなど、4種類のゆる楽器を体験。最初は簡単な打楽器からスタートして、メロディーを演奏したり、コードで伴奏したりとそれぞれが得意な形で演奏を楽しみました。自分で音を奏でられると笑顔になり、楽譜が無くても感覚や動きであっという間に演奏できることの喜びを実感していました。

▼いきなりコンサート
イベントの最後には各々が気に入った楽器を手にして、ゲストとして盲導犬ユーザーのミュージシャンも加わり参加者全員で「幸せなら手をたたこう」を演奏しました。楽譜が読めなくても、演奏経験がなくても演奏出来て、障がいの有無にかかわらずみんなで合奏できたことでコンサートは大盛り上がり。感動の締めくくりとなりました。

※ゲストミュージシャン
大石亜矢子&盲導犬イリーナ (http://ayako-ohishi.net/
栗山 龍太&盲導犬アンジー (https://kuriyama.aga-ru.jp/

 

そして参加者からもたくさんのよろこびの声が集まりました。
▼参加者インタビュー、イベントのダイジェスト映像はこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/KyeHCesaN8M

 

今回「ひよこの会」をはじめとした各社の連携によりこのようなイベントの開催が実現しました。今回は参加者の人数を絞っての実施でしたが、たくさんの方に視覚障がい児のことを周知することもひよこの会の活動の狙いです。そして「窓」、ゆるミュージック、ゆるスポーツが子供たちにとってコミュニケーションツールの幅の広がりとなることを今後も目指します。
今後もだれにでも演奏できる「ゆる楽器」を様々開発し、インクルーシブな音楽の世界を目指す世界ゆるミュージック協会の活動にご注目ください。

 

【主催者コメント:「ひよこの会」代表 今泉梨香】
一年ほど前、家族で参加した世界ゆるミュージック協会のイベントがきっかけでした。視覚障がいがあり楽器の演奏はできない息子でしたが、誰でも簡単に演奏できる楽器とのことで参加しました。参加者の中で障がい児は息子だけでしたが、最後のステージでは障がい関係なく同じステージで演奏者として楽しんでいる姿を見て、ぜひひよこの会の子ども達と一緒にやったら楽しいだろうなと、すべては私の遊び心から皆さんのお力添えでこのような素晴らしい企画ができました。子ども達もサポーターも様々なご縁ができたことを大切につなげていければと思っています。いつか息子のようにステージで発表できたら喜ぶだろうなとも思っております。

 

【「ひよこの会」について】
神奈川県ライトセンター(横浜市旭区)にあった視覚障害乳幼児と両親への指導と相談を行う「ひよこ教室」の閉鎖に伴い、2013年、「視覚障がいを抱える乳幼児とその家族を支える会 『ひよこの会』」の活動を始める。活動に趣旨としては、視覚障害のある乳幼児やその家族、母親のサポートや交流の場を作ることで育児の孤立化を防ぐ事です。
公式HP:https://hiyokonokai-kanagawa.jimdofree.com/

 

【「MARUKADO」について】
洗足学園音楽大学・全コースから選抜された、それぞれ個性バラバラの8人組アイドルグループ。一つ一つの音を はっきり演奏するという意味の発想記号(marukato)と、常に形が変化しつづけ、矛盾すらも併せ持つ「丸と角」そこから「MARUKADO」と命名されました。大学4年間という限られた美しく流れゆく時間(青春)を、
みなさんと一緒に全力で奏でます。応援よろしくお願いします!

 

【MUSVI株式会社について】
「いのちをちかくする」というフィロソフィーを基に、テレプレゼンスシステム「窓」の販売・リース及びコンサルティング、「窓」を使った実空間接続プラットフォーム「MUSVI」の開発・販売及びコンサルティング、テレプレゼンス技術の研究開発及び関連ソリューションを提供している企業です。
公式HP:https://musvi.jp/

 

【XRキャッチボールについて:ソニーグループ株式会社】
ソニーグループ株式会社のデザイン部門であるクリエイティブセンターが実施したインクルーシブデザインプロジェクトのワークショップで、高校生の頃から徐々に目が見えづらくなった中川テルヒロ氏が、「息子とキャッチボールをしてみたい」と言ったことがきっかけとなり開発した仮想のキャッチボール体験。同一空間内で向き合ってプレーする対面版と、MUSVI株式会社のテレプレゼンスシステム「窓」を用いた遠隔版があります。
※なお、「XRキャッチボール」は7/11(火)より銀座で開催のイベント「パークラボ EXPT.07 キャッチボールは遊びの垣根を越えるのか?」にて体験できます。
※WEBページ:https://www.sonypark.com/mini-program/list/035/

 

【「コツコツ!点字ブロックリレー」について:世界ゆるスポーツ協会】
「コツコツ!点字ブロックリレー」は目隠しをして、2種類の点字ブロックでできたコースをリレーする競技。
2つのチームに分かれ、お互いにリレーのコースを作りあい、相手が作ったコースを早く走破できたチームが勝ちになります。ブロックは、直進できる「GOGOブロック」と、停止&方向転換が必要な「STOPブロック」の2種類。
2種類のブロックの意味を理解&駆使して、クリアがより難しいコースを作るのがコツです。さぁ、凸凹を足で感じ取って素早くゴールし、点字ブロックの奥深さを体感しましょう!

 

【「ゆる楽器いきなりコンサート」について:世界ゆるミュージック協会】
だれにでも演奏できすぐに合奏できる「ゆる楽器」を持って集まってきたら「いきなりコンサート」は始まります。音楽の経験がなくても、あつまったみんなが初めまして同士でも大丈夫。「ゆる楽器」を手にしたらあっという間にミュージシャンです。五線譜でない不思議な楽譜を使って、ポーズをしたり鼻歌をうたうだけで即席のコンサートは進んでいきます。音を奏でる楽しさやだれかと合奏することの素晴らしさを届けます!

 

プレスリリースはこちらから

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000018821.html

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)は、2023年7月15日(土)に「ゆるスポーツランド2023(YURU SPORTS LAND 2023)」を開催します。

 

そして、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュースする「ゆるミュージック」が本イベントに登場し、会場で9つのゆる楽器を体験いただけます。

 

体験できるゆる楽器(予定)

ハーモニーフラッグ、ウルトラライトサックス、スウィングバー・ギター、チャイムバー、インスタコード、MICTIC One、TYPE PLAYER、電車ベース、Musical Face

 

「ゆるスポーツランド2023(YURU SPORTS LAND 2023)」概要

URL: https://yurusports.com/archives/12462

日時: 2023年7月15日(土)

時間: 14:00~17:30(開場/受付開始 13:00)

会場: BumB 東京スポーツ文化館(東京都江東区夢の島2-1-3)

https://www.ys-tokyobay.co.jp/access/

※実施会場はメインアリーナ

JR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線「新木場駅」より徒歩13分

都営バス「夢の島駅」より徒歩5分

プログラム内容(予定):

ハンぎょボール、500歩サッカー、イモムシラグビー、点字ブロックリレー、ベビーバスケ、ハットラグビー、ブラックホール卓球、シーソー玉入れ、くつしたまいれ、ピクトグラミー、フェイスマッチ、トントンボイス相撲、オシリウスの塔、緩急走、今夜はかぶディナー

対象(推奨年齢): 10歳以上

原則として、参加同意書に同意をいただける方。性別・年齢は一切問いません

※10歳未満の方は、ルールを理解することが難しいチーム競技(ハンぎょボール、500歩サッカー、イモムシラグビー、ベビーバスケ、ハットラグビー)は、参加をお断りする場合がありますので、ご了承くださいますようお願いいたします。

参加申し込み: https://yurusportsland2023.peatix.com

参加費: 4,000円(税込)

参加人数: 200名

持ち物:動きやすい服装、中履き(会場は体育館のため、中履きの持参をお願いいたします)

6月4日に開催された「Good For The Planets #グップラ@番町の森」でのゆる楽器展示、いきなりコンサートの様子がサステナビリティ活動として紹介されました!

記事は下記よりご覧いただけます。

https://www.sme.co.jp/sustainability/report/detail/REPORT001813.html

一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中心としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)が結成され、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催しています。

※参考動画:世界ゆるミュージック協会について https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA

 

そんな世界ゆるミュージック協会はこれまで様々な「ゆる楽器」を企画、開発してきましたが、今回新しいゆる楽器「電車ベース」、そしてゆるミュージックほぼオールスターズのメンバーである大福くんをゆる楽器にする「大福くん楽器化企画」を発表しました。この両企画は、6月18日(日)に「YATSUI FESTIVAL! 2023」で初お披露目。ゆるミュージックほぼオールスターズとして初のフェス出演となった今回、ステージには様々なゲストが登場。会場はお客さんでいっぱいになりみんなで踊って大変盛り上がりました。

ライブ冒頭では大福くん楽器化企画について発表。この企画は京都精華大学の学生とのコラボにより実現したもので、和菓子のキャラクター大福くんに様々なセンサーを取り付けて、大福くん自身をゆる楽器にしてしまう、ユニークな企画です。

つづいてステージでは、最新曲「ミドリムシのうた」を盛り上げるため、株式会社ユーグレナからゆーぐりんが登場。本楽曲は6月16日に配信リリースされ、石垣島ユーグレナが世界最小のバンドメンバーとして参加した楽曲です。ゲストにはキャラクター好きの寺嶋由芙さんが登場し会場を一緒に盛り上げ、「ゆーぐりんは優しい色合いが素敵。大福くんはずっと会いたかったので嬉しい!」とコメントしました。

また新たなゆる楽器として発表された「電車ベース」は、電車を行ったり来たりさせながら演奏するベースギター。電車にちなんで登場した鉄旅タレントの伊藤桃さんはこれを見て「見た目も可愛くて分かりやすい。発車メロディを簡単に演奏できて楽しい」とコメントしました。

だれにでも演奏できる「ゆる楽器」を様々開発し、だれでも楽しめる音楽の世界を目指す世界ゆるミュージック協会の活動、そしてダイバーシティを体現し発信し続けるゆるミュージックほぼオールスターズに今後もご注目ください。

 

■当日のライブの様子

 

当日のライブのダイジェスト映像はこちらからご覧いただけます。

https://youtu.be/4UxlZQgbuL8

 

■「電車ベース」について

大好きな電車を行ったり来たりさせながら演奏するベースギター『電車ベース』。

電車が好きな1人の自閉症の男の子をターゲットに、彼が自然と興味をもって取り組むことができるように、彼のために開発したゆる楽器。ネックを線路に見立て、電車を動かすことで音程をコントロール。ボディをタッチしたり、ホールドすることでリズムを自由に奏でられる楽器です。開発は世界ゆるミュージック協会と、発達障害のある子どもむけ音楽教室を展開する株式会社人と音色。1年間の音楽レッスンと楽器開発を並行して行い、なんども仮説と検証を重ねて、彼が大好きになれる楽器が生まれました。

 

開発者コメント(株式会社人と音色 武藤崇史):

電車ベースは、「彼が世界で一番の演奏をする楽器になればいいなぁ」と思いながら、たったひとりのために作りました。好きなことや得意を起点にしたものづくりは、ひとりひとりを「世界一」「唯一無二」にできるかもしれません。今回の取り組みで「ちがいに耳を傾ける」の新しい可能性を感じました。

※『電車ベース』開発プロジェクト詳細レポート : https://hitoto-neiro.jp/services/train-bass/

■「大福くん楽器化企画」について

京都精華大学メディア表現学部は、テクノロジーと独創性を軸として、新しいメディア表現を生み出すことを目的としています。2022年、学外イベントに挑戦しよう!と参加させていただいた「ゆる楽器ハッカソン」以来、ソニーミュージックの梶さん、福田さんと何か企画をご一緒できないかとご相談していました。その中で、今年から授業を持っていただいている、やついいちろう先生が主催する「YATSUI FESTIVAL!」の中で、コラボのパフォーマンスをできないかとご相談したところ、やつい先生の快諾をいただき共演が実現しました。学生たちが考えたのは、ソニーのMESHを使って「大福くん自体を楽器にする」という斬新なアイデアです。やつい先生が、いかに観客に面白さを伝えるか、いかにゆる楽器の意味をわかってもらうか熱心に指導をしてくださり、企画が実現しました。

 

学生コメント(京都精華大学 メディア表現学部3年生 吉岡航汰):

大福くんの楽器化は、ゆるミュージックほぼオールスターズさんの映像を拝見している時に出た、「大福くんだけ楽器持ってないじゃん!」というツッコミから始まりました。そこから、どんな楽器であれば演奏ができるのか、むしろ楽器を持つことができるのか、などの試行錯誤は大変でしたが、学生全員楽しみながら取り組みました。

 

教員コメント(京都精華大学 メディア表現学部 准教授 富樫佳織):

この度の企画は「YATUSI FESTIVAL!」主催で、本学で授業を持ってくださっているやついいちろうさん・放送作家のヒロハラノブヒコさんのご指導と、ソニーミュージック様、ゆるミュージックほぼオールスターズ様のご協力で実現しました。本学部には、理系、文系、芸術系を得意分野とする多様性に富んだ学生がいます。今回は、学生たちが入学時から学んできたテクノロジーを用いたエンターテインメント企画構想の実践として、通常の大学講義ではなし得ない学びとなりました。サポートしてくださった全ての方と、観客の皆様に感謝申し上げます。

◉リリース情報

ゆるミュージックほぼオールスターズ 配信シングル

「ミドリムシのうた」 6月16日(金)配信スタート

https://erj.lnk.to/i6gRuS

「ミドリムシのうた」 Music Video

https://youtu.be/VnOrj6f4KJ4

ゆるミュージックほぼオールスターズ 公式ホームページ

https://yurumusicband.com/

 

■「ミドリムシのうた」について

石垣島ユーグレナが世界最小のバンドメンバーとして「ゆるミュージックほぼオールスターズ」に参加し、石垣島ユーグレナの動きで奏でるAE(アコースティック・エミッション、以下「行動音」)が音源として使われています。この取り組みは、大阪・関西万博の「TEAM EXPO2025」プログラム/共創チャレンジの一環です。

Music Videoはファンのみなさんや子どもたちから募集したイラストを物語風につなぎあわせたものになっており、テレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」の6月度エンディングテーマ曲に決定しています。

 

担当者コメント:

0.05mm程度の藻である石垣島ユーグレナ、小さな小さな行動音が楽曲に参加できるという、テクノロジーの夢がカタチになって嬉しいです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000018821.html

 

キュリオステップwith Sonyで開催される、「サマーチャレンジ」にて、世界ゆるミュージック協会のプログラムを開催することが決定しました。

 

そして今回、DJみそしるとMCごはんさんプロデュースのプログラムの開催が決定!

なんと8月12日の当日はDJみそしるとMCごはんさんご本人がみんなの先生として登場することも決定しました!

アーティストから直接学べる、スペシャルプログラムとなっています!!

 

ご参加は事前申し込み制です。

CurioStepサマーチャレンジの公式サイトよりご確認ください。

みなさんのご参加、お待ちしております!!

 

DJみそしるとMCごはん

https://www.omisohan.com/

 

【CurioStepサマーチャレンジ「ゆるSTUDY LABO」】

 

~toio™を使って誰にでも演奏できる「ゆる楽器」をつくろう!~

ゆるSTUDY LABO「プログラミング×音楽」toio™でゆるミュージック!

 

誰にでも演奏できてすぐに合奏できる「ゆる楽器」をプロデュースする、世界ゆるミュージック協会によるプログラムです。ロボットトイ「toio™(トイオ)」を使って、自分だけのゆる楽器を開発しましょう!音楽やプログラミングの経験がなくても大丈夫。好きなことを生かしながらはじめての演奏やプログラミングを楽しみましょう。音を奏でる楽しさを伝え、クリエイティビティを育みます。

 

■日程

2023年8月12日(土)12:00-14:00

2023年8月12日(土)15:30-17:30

■会場:ソニーグループ本社

(東京都港区港南1-7-1MAP)

■募集人数

15組30名×2枠、合計30組60名

■対象

小学3年生〜小学6年生(子ども1名、保護者1名)

■応募期間

2023年6月15日(木)~7月9日(日)

■主催

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

 

■詳細・応募フォーム

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/ForTheNextGeneration/curiostep/activity/summerchallenge/index_2023.html

 

世界ゆるミュージック協会から誕生したゆる楽器を奏でるバンド、ゆるミュージックほぼオールスターズが6月16日にリリースする新曲「ミドリムシのうた」について、株式会社ユーグレナより発表がありました。

各種ニュースサイトに掲載されています!

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000470.000036462.html

2023年6月4日に開催される、『Good For the Planet #グップラ@番町の森 地球によいことを遊んで学ぼう with #そらジロー &#にじモ &#うみスケ 』にて、世界ゆるミュージック協会のブース出展と、いきなりコンサートの開催が決定しました!

ブースでは様々なゆる楽器が体験できるほか、当日集まったみんなで「ゆる楽器でいきなりコンサート」を開催!

ブースでゆる楽器をすこし練習したら、ステージでのコンサートに出演してみませんか!?
コンサートには、ゲストでももなお姉さんが登場します!
ももなお姉さんのお歌にあわせて演奏しましょう。

みなさんのご参加お待ちしています!

 

<ゆる楽器でいきなりコンサートについて>
開催時間:①12:00、②15:00(各回30分予定)
募集人数:各回10名(先着)
対象年齢:こどもからおとなまで誰でも大歓迎!兄弟や親子での参加もお待ちしています!
受付場所:「世界ゆるミュージック協会」ブースにてスタッフにお声掛けください
参加方法:参加受付をされた方に「参加券」をお渡しします。集合時間に再度ブースにお越しいただき、参加券をご提示ください。

 

<イベント概要>
日時:6/4(日)10~16時
場所:番町の森
参加無料/入場自由

※雨天時は6/11(日)に順延の予定です。「番町の森」公式Twitterをご確認ください。
※熱中症対策をお願いします。

 

▼「番町の森」公式Twitter

▼ももなお姉さん

▼ももなお姉さん「ダッコ行進曲」

 

2023年5月26日に開催される、第2回「TEAM EXPO2025 Meeting」に世界ゆるミュージック協会のブースの出展が決定いたしました!
ブースにて様々なゆる楽器が体験できます。
ご参加されるみなさんはぜひブースへお立ち寄りください!

 

▽イベント詳細はこちらからご確認ください。

https://team.expo2025.or.jp/ja/event/373

 

【開催概要】

■開催日時:2023年5月26日(金)10:30~16:30(開場:10:00)

■会場:クリエイション・コア東大阪(南館)

住所)大阪府東大阪市荒本北1丁目4-1

■参加:参加費無料

※参加には事前申し込みが必要です。参加申込は締め切りました。

※イベント内容は、一部変更・中止する場合がございます。