カテゴリー: NEWS
昨年6月に東京・渋谷で行われた音楽フェス「YATSUI FESTIVAL!」にて、ゆるミュージックほぼオールスターズのステージでの企画コーナーを、京都精華大学のみなさんに企画いただき実現したレポート記事が掲載されました。
本企画は、京都精華大学における、プロフェッショナルとして活躍する有名人講師とともに制作ができる!そんなメディア表現学部ならではの授業「社会実践実習」の一貫として実施されました。
記事本文は下記よりご覧いただけます。
https://www.kyoto-seika.ac.jp/news/2024/0313_1.html
世界ゆるミュージック協会海外進出第⼆弾
「ゆる楽器アイデアソン&ハッカソンIN 上海」を開催
⼀般社団法⼈ 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤⽥ 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発⾜した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、⽼若男⼥、体の不⾃由な⼈から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい⾳楽の世界をプロデュースしています。2024年3⽉にはクールジャパン官⺠連携プラットフォーム(CJPF)により開催された、⽇本の魅⼒を海外に発信し、⽇本のファンを拡⼤するクールジャパン戦略を推進するための「CJPFアワード2024」にて、⼤阪・関⻄万博特別賞を受賞しました。
その受賞後、海外で2回⽬となる「ゆる楽器アイデアソン&ハッカソン」が3⽉9⽇(⼟)に中国・上海で開催されました。海外でハッカソンが⾏われるのは2023年3⽉のインド以来、「ゆる楽器ハッカソン」としては2023年11⽉の⼤阪以来となります。
ゆる楽器アイデアソン&ハッカソンIN 上海(ダイジェスト) https://youtu.be/RT_5gANPazM
ハッカソンは上海の中⼼にある新康⼤厦のワーキングスペースで⾏われ、開催当⽇は応募総数26組チームの中から審査を通過した11組21名が参加。最終審査へ向けた熱いプレゼンテーションが⾏われました。最優秀賞となる”Yuru Music In China Award”を受賞したのは「レーザー電⼦揚琴」。ソニーのロボット・プログラミング学習キット「KOOV」の⾚外線センサーを使⽤して中国の伝統楽器揚琴を電⼦楽器として制作。重慶にある⼩学校の先⽣が学校の⼦供たちとともに作った楽器だけあって、受賞の喜びもひとしおの様⼦でした。
参加したメディアが選ぶ”Media Popularity Award”は、「THE MOLE BAND」が受賞しました。製作者⾃⾝も楽器を演奏することが苦⼿であることから、⾃分で思いついたリズムを簡単に可変できる楽器を制作。その洗練された考え⽅とデザインに審査員も深くうならされていました。
また、今回のハッカソンにはソニーチャイナをはじめ、様々なソニーグループ内各企業が結集し開催されました。その参加企業からも賞が授与されました。
●Sony Music Entertainment (Japan)
Award: 「ハーモニー⼩⿃ジェネレーター」
MIDI制御された和⾳コードにあわせて⼩⿃が動き出すかわいい楽器。コードを⽤いた唯⼀の楽器であったことと、そのかわいらしいクリエイティブが評価されました。
●toio™ Special Award: 「BingBong合奏」
テーブルサッカーとtoioを組み合わせ、衝突により⾳が出る楽器。いままでにないtoioの使い
⽅が評価され受賞しました。
●SPRESENSE™ Special Award:「Dancing Notes」
Spresenseのセンサー制御を活⽤し、物の動きにあわせて奏でられる楽器を開発。Spresenseの機能を最⼤限に活⽤したところが評価されました。
本イベントでのエキシビションでは、無形⽂化遺産でもある雲南省の少数⺠族による楽器「達⽐亜(ダービーヤー)」を使ったパフォーマンスや、深圳の⾃閉症のメンバーで構成されたアンサンブル「愛特楽団」によるパフォーマンスなどが披露され、マイノリティデザインをコンセプトをベースに活動するゆるミュージック協会らしいイベントとして会場が盛り上がりました。
今年は更に海外でのハッカソンを企画予定です。今後のゆるミュージック協会の海外での活動にもご注⽬ください。
プレスリリース本文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000018821.html
世界ゆるスポーツ協会主催「ゆるスポーツランド2024(YURU SPORTS LAND 2024)」が2024年5月11日(土)に開催されることが決定しました!世界ゆるミュージック協会もブース出展として参加いたします!
ゆるスポーツだけでなく様々なゆる楽器もお楽しみいただけますのでぜひご来場ください!
詳細・お問合せは世界ゆるスポーツ協会の公式サイトへ!
https://yurusports.com/
■「ゆるスポーツランド2024(YURU SPORTS LAND 2024)」概要
URL:https://yurusports.com/archives/14285
日時: 2024年5月11日(土)
時間: 13:30~17:00(開場/受付開始 12:30)
会場:
「すみだ産業会館」(東京都墨田区江東橋3丁目9-10 8階)
「MIYAMOTO FUTSAL PARK 錦糸町マルイ店」(東京都墨田区江東橋3-9-10 錦糸町マルイR階[屋上])
※上記どちらの会場ともに、JR「錦糸町駅」南口・東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」1番出口から徒歩1分
参加人数: 200名
プログラム内容(予定): 500歩サッカー、ピクトグラミー、イモムシラグビー、ベビーバスケ、フェイスマッチ、トントンボイス相撲、点字ブロックリレー、シーソー玉入れ、承認フェンシング、オシリウスの塔、スピードリフティング、緩急走、ボブイスリレー、100cm走/あふれるアフロ、くつしたまいれ、せんたくテニス、そば米ぞうすビぃー(第3回ご当地ゆるスポーツアワードグランプリ)、ランBigキューブ(ゆるスポDeCö)、トライトレイン(横浜ゆるスポーツ協会)、ゆるミュージックブース(世界ゆるミュージック協会)、フォトブース and more
対象(推奨年齢): 10歳以上
原則として、「参加同意書」に同意をいただける方。性別・年齢は一切問いません
参加同意書: https://yurusports.com/wp-content/uploads/2024/03/agreement2024.pdf
・10歳未満の方はルールを理解することが難しいチーム競技に関しては、ご参加をお断りする場合がありますのでご了承くださいますようお願いいたします。10歳未満の方には「競技限定チケット」がお勧めです。
・チケットを購入頂かないと入場できません。付き添いの方も必ずご購入下さい。
・屋外(MIYAMOTO FUTSAL PARK)で実施する競技は、雨天時に中止となる可能性がございます。
・会場に更衣室がないため、動きやすい服装でご来場・ご参加ください。
参加申し込み: https://yurusportsland2024.peatix.com
参加費:
全競技チケット: 3,800円(税込)
競技限定チケット: 2,500円(税込)
※②の「競技限定チケット」について
・チームで実施する競技(イモムシラグビー、ベビーバスケ、500歩サッカー、せんたくテニス、スピードリフティング)には参加できません。
・10歳未満のお子様など、団体競技の参加が難しい方は競技限定チケットをお薦めします。
・お子さまのみチケットを購入した場合に保護者の方が入場することはできません。入場される場合には、必ずチケットの購入が必要となります。
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)と、学生団体である特定非営利活動法人STEM Leaders(代表 村重 慎一郎、本社 東京都中央区、以下 STEM Leaders)がこの度連携を開始しました。
連携の初の取り組みとして、豊島区立朝日小学校4年生にを対象に、2月22日(木)、29日(木)、3月2日(土)の3日間にわたる授業を行いました。授業では、STEM Leadersの掲げる「若者が自ら、STEM(科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学)を活用した問題発見・課題解決を実践する」と、世界ゆるミュージック協会の目指す「すべてのひとに音楽体験を届ける」というビジョンを組み合わせ、IoTブロック「MESHTM」を使ってプログラミングを行い、音をあつめて感謝の気持ちを伝えるという内容で、試験的に実施しました。
今回の授業のテーマは、「プログラミングを使って感謝を届けよう!」。
授業初日はMESHの使い方を紹介・体験した後、日ごろの感謝をだれに、どうして伝えたいのかアイデアを出し、グループで対話してひとつの意見に集約し、それをどういう手法で表現するかをまとめました。
授業2日目は、感謝を伝えるためのストーリーづくりを進めました。ストーリーに必要な「音」を録音しプログラミングで音とストーリーを合わせました。探してきた音をいくつも重ねて新しい音楽をつくったり、自分たちの動作や声などで工夫して録音をしました。
3日目は、公開授業の場で保護者に成果発表を行いました。こどもたちは、人形劇、演劇、紙芝居など、各々が考えた手法で発表しました。グループによって、プログラミング、小道具、音など、様々な工夫が見られました。サポートする学生チームも一緒につくりあげてきたグループの発表を責任もって最後まで見届け、発表後は、学生と児童が一緒になって達成感を共有していました。
本プログラムでは、次世代人材に求められる様々なスキルを育むことを目指しています。
STEM Leadersのデジタル技術を学んでいる学生の視点から、プログラミングを単なる手法として学ぶのではなく、自分たちの想いや意見を魅力的に伝えるためのツールと捉えて授業を設計しました。MESHを使ってプログラミングを楽しく学び、こどもたちがプログラミングに触れる第一歩となり、その楽しさを伝え、未来のSTEM人材を育みます。
また、身近な音に着目して感謝を伝えるツールとして音をあつめてくることで、音を使って表現することの楽しさや身近にあふれる音について考え、音で表現することの楽しさを知ることができます。そして、成果発表として各自が考えた手法で発表をすることで達成感を感じることができます。
今後もSTEM Leadersと世界ゆるミュージック協会は連携をすすめ、各地の学校や教育機関などでSTEMと音楽を融合させた新しいプログラムでの課題解決を目指してまいります。
実施をご検討の教育機関・自治体の皆様
世界ゆるミュージック協会お問い合わせ先:
公式サイト: http://yurusports.sakura.ne.jp/music
Email: yurumusic@sonymusic.co.jp
<豊島区立朝日小学校 鈴木千秋先生コメント>
今回、ゆるミュージックの授業に参加させていただき、子ども達にとってとてもよい経験になったと思います。MESHという新しいものを使ってプログラミングを行うことはとても新鮮で興味をもって取り組んでいました。自分たちで集めた音を入れて発表をつくることはとても難しそうでしたが、一生懸命取り組む姿がとても印象的でした。本番は、沢山の人に見られていて緊張していましたが、みんな準備してきたことを最大限出して伝えることができました。
<STEM Leaders事務局長 福士晴哉(東京工業大学大学院、修士1年)のコメント>
私たち大学生は、授業や就職活動を通してプログラミングの重要性を感じる一方、多くの学生が苦手意識を持っていることに直面しています。団体内でも「幼い頃からプログラミングに触れていたら役立てられた」という声が多くありました。そこで今回は、小学生が「苦手意識を持たない」ように、「自分の想いを表現する方法」として、プログラミングを「楽しむ」ことを重視しました。発表後のこどもたちの笑顔を見て、メンバー一同感動いたしました!今後も大学生の経験に基づく「新しい学びのカタチ」を創っていきたいと思います。
<1日目の様子>
学生考案のオリジナルのプログラミング・ワークをグループで進め、アイデアだしを行いました。
<2日目の様子>
グループごとに学生のサポートがついて、発表のストーリーをつくりました。
<3日目の様子>
保護者の方の前で、感謝を伝える発表をしました。
特定非営利活動法人STEM Leadersについて
公式HP: https://npo-stemleaders.com/
公式Instagram: https://www.instagram.com/stemleaders/
STEM Leadersは2016年に設立した学生団体で、STEM(科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学)を活用した問題発見・課題解決をすることができるリーダーを育成する団体です。現在は、理系・文系問わず、慶應義塾大学、津田塾大学、東京工業大学、下関市立大学、福島大学など計20校、約50名の様々なバックグラウンドをもった大学生が所属しています。自治体や大学と連携して、データ分析に基づく行政への提言やアプリ開発を行う、社会課題解決プロジェクトを自主的に推進しています。総合コンサルティング会社であるアクセンチュア株式会社が、イノベーション創出型STEM人材の育成にかかる社会貢献活動の一環として、当団体を設立時から支援しています。
この度、世界ゆるミュージック協会がクールジャパン官⺠連携プラットフォーム(CJPF)により開催された、⽇本の魅⼒を海外に発信し、⽇本のファンを拡⼤するクールジャパン戦略(※2)を推進するための「CJPFアワード2024」にて、⼤阪・関⻄万博特別賞を受賞いたしました。
<受賞コメント>
この度は、このような輝かしい賞を頂戴し誠に光栄に思います。また、世界ゆるミュージック協会代表澤田智洋さんをはじめとする協会のみなさん、そして協会に参加されている各社のみなさんのご協力に深く感謝いたします。これからも誰もが音楽を楽しめる世界を目指してがんばります!ありがとうございました。
<審査員コメント>
齋藤 精一氏
パノラマティクス主宰
2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター
音楽に心理的なハードルのある人、身体的な理由からハードルのある人、誰もが楽器を演奏する喜びを味わえる、まさに「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現するプロジェクト。「世界を音楽によるコミュニケーションでひとつにする」とのビジョンを掲げ、海外でのハッカソンや教育普及活動等を通じて世界中で音楽を通じた共創を生み出している。また、共創チャレンジに参加し、2023年12月のTEAM EXPO MEETINGにも出展するなど、他の団体・プロジェクトとの共創/コラボレーションにも積極的に取り組んでいる。2019年に活動を開始し、体制も安定していると思われることから、万博以後の取組の持続性や発展にも期待ができる。「ゆる(い)」という日本独特の観念や日本的な包摂(インクルーシブ)のあり方を海外に伝えることのできる、グローバルでありながら日本らしい取組で、CJPF AWARDに相応しい。
<CJPFアワード2024表彰式サイト> https://cjpf.jp/award/
◆「CJPFアワード2024」実施概要
日本各地域の自然、歴史・伝統から継承される文化・産業(食、伝統芸能、ものづくり、観光など)やコンテンツ(エンターテイメント、漫画、アニメなど)、最先端のデジタル技術を駆使したものまで、日本の魅力をサステナブルなストーリーとして魅力を掘り下げ、世界に伝え、「共感」を得、新しいスタイルのアウトバウンド・インバウンドを進める取組を令和5年6月20日(火)から9月30日(土)まで募集しました。
応募の中から、「クールジャパン戦略」の取組としてふさわしい動画や事業を審査会にて選考し、2月26日(月)アワード受賞者を発表。
①ムービー(動画)部門:海外に向けて日本の魅力をストーリーとして発信したムービー(動画)
②プロジェクト(事業)部門:日本の魅力を外国人から共感を得られるストーリーとして展開する、海外展開やインバウンド向けプロジェクト(事業)
※大阪・関西万博特別賞 - 2025年大阪・関西万博を見据え、内閣官房国際博覧会推進本部事務局と連携し、大阪・関西万博特別賞を設置し、同日・同時間内に大阪・関西万博特別賞(「ムービー(動画)部門」・「プロジェクト(事業)部門」)受賞の発表も行われました。
▼プレスリリース本文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000018821.html
世界ゆるミュージック協会から新しい教育プログラムとしてリリースされた「どれみふぁ回転寿司」を、埼玉県飯能市立奥武蔵小学校の放課後子ども教室にて実施しました。
参加者:小学1年生から6年生までの14名
実施時間:60分
はじめてみるプログラミングキットにみんな興味津々です。
まずは2~4人のグループにわかれて課題曲をみんなで作曲します。
回転寿司のレール上に音の出るカードを配置し、メロディを奏でてます。カードを置く位置によってリズムがかわったりするため、思った通りに演奏できるか試行錯誤しながら、課題曲を完成させていきます。そしてグループごとに課題曲を「リレー形式」で演奏し、異学年で助け合いながら発表までできました。
後半の時間では、好きなカードを使っていろんな音を出して楽しみ、こどもたちが自由に曲をつくりました。学校で習った曲や知っている曲を演奏してみたり、打楽器とセリフだけでリズムを奏でたり、音色を変えてオリジナルで作曲するなど、低学年から高学年までそれぞれが楽しみ方を見つけました。
最後は完成した曲を、みんなで集まってみんなでお互いに聞きあいます。
不思議な音やリズムに笑いがおきたり拍手が起きたりと、60分の中でも個性ある音楽を奏でることができました。
■どれみふぁ回転寿司
創意工夫を引き出すロボットトイ「toio™(トイオ)」を使い、回転ずしに見立てた専用マットで自由に音楽をつくる、プログラミングと音楽をかけあわせた教育プログラム。
マットとカードは本企画のためにDJみそしるとMCごはんにより書き下ろされたオリジナルデザインで、手を動かしながら自由に曲を演奏するだけでなく、プログラミングを操作することで音色やスピードも変更することもでき、レベルにあわせて幅広い年齢で音を楽しみながらプログラミングを学べるプログラム。
世界ゆるミュージック協会、DJみそしるとMCごはんプロデュースによる新しいキッズプログラム「どれみふぁ回転ずし」をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000018821.html
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(代表 澤田 智洋、本社 東京都中央区、以下 世界ゆるスポーツ協会)から発足した「世界ゆるミュージック協会」(http://yurusports.sakura.ne.jp/music)は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュース。2021年にはトミタ栞を中心としたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」(ゆるほぼ)が結成され、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジとして、万博応援ソングのリリースやゆる楽器ハッカソンを開催しています。
※参考動画:世界ゆるミュージック協会について https://www.youtube.com/watch?v=jIpjxv5p2vA
世界ゆるミュージック協会がこの度、プログラミング×音楽をテーマに新しいキッズエデュケーションプログラム、「どれみふぁ回転ずし」を企画、開発しました。本プログラムをプロデュースしたのは、「ごちそんぐDJ」にも出演していたDJみそしるとMCごはん。DJみそしるとMCごはんらしく料理をモチーフにした親しみやすいプログラムです。
本企画は、創意工夫を引き出すロボットトイ「toio™(トイオ)」を使い、回転ずしに見立てた専用マットで自由に音楽をつくる、プログラミングと音楽をかけあわせた教育プログラムです。専用のマットやカードはDJみそしるとMCごはんにより本企画のために書き下ろされたオリジナルデザインとなっています。
回転ずしレーンの上をtoioがまわり、レーンに音階のカードをおくことで自由にメロディをつくって音楽を楽しみます。回転ずしらしく「わさび増し」カードや、DJみそしるとMCごはんのオリジナルボイスが流れるカードなど遊びの要素もありながら、プログラミングを操作することで音色やスピードも変更することもでき、まさに音を楽しみながらプログラミングを学べるプログラムとなっています。
今後、様々な教育機関や自治体などでの実施、導入もぜひご検討ください。お問い合わせは世界ゆるミュージック協会公式サイトのコンタクトページより。
公式サイト:http://yurusports.sakura.ne.jp/music
プロモーションビデオ:https://youtu.be/RtBo6n0DA30
【DJみそしるとMCごはんコメント】
音楽を作ろうとせずに音楽が作れたり、演奏できたりするのがこの「どれみふぁ回転寿司」の魅力です。カードゲームのように遊びながら音楽を演奏できる仕組みは、toioチームの協力のもと実現することができました。私自身、自由に思い描いたことを叶えられるプログラミングの凄さを目の当たりにしました。ぜひ多くの方が音楽やプログラミングに親しむきっかけになれば嬉しいです!
▼「どれみふぁ回転ずし」
回転ずしに見立てたオリジナルマットのレールをお寿司toioがまわりだす!レールの上に、ドレミなどの音階カードやわさびカードをおいて、自由にメロディをつくりましょう!プログラミングを用いることで音色やスピードも自由に変更可能。自分の声を録音編集したり、DJみそしるとMCごはんのオリジナルボイスでも遊べます。音で遊びながらプログラミングも身につけられる、「音楽×プログラミング」の新しいプレイマットの誕生です。
プロデュース:DJみそしるとMCごはん/世界ゆるミュージック協会
企画:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント EdgeTechプロジェクト本部MXチーム
企画協力/技術開発:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
■toio(トイオ)TMについて
「toio」(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)は、工作やプログラミングを通じて枠にとらわれない自由なあそびを楽しむことができるロボットトイです。
別売りの「toio」専用タイトルで様々な遊びが楽しめるほか、プログラミングをはじめたばかりの方から上級者まで幅広く楽しんでいただけるような様々な環境を用意しています。
「toio」なら、プログラミングの基本があそびながら身につき、ステップアップするうちに枠にとらわれないあそびを自由に作ることができます。
公式HP:https://toio.io/
▼お問合せや実施のご相談は下記メールアドレスまでご連絡ください。
yurumusic@sonymusic.co.jp
世界ゆるミュージック協会では、2023年9月16日(土)に、京都市の醍醐寺にて開催された、第1回日本国際芸術祭にて、「みんなちがってみんないい!アート×ミュージックのワークショップ」を開催しました。
開催会場は世界文化遺産、醍醐寺の霊宝堂。
前半は株式会社フェリシモによる、アートのワークショップを実施。参加者全員がアーティストとなり、自分だけの手相アートを完成させていきます。卓上には500色の色鉛筆が。スタートは同じ真っ白なキャンバスにそれぞれの自由な発想でアートが描かれていきました。完成した作品は、最後に参加者全員で鑑賞会を行い、互いの作品の素晴らしさを共有しました。
後半はソニーミュージックによるゆるミュージックのワークショップです。今度は参加者全員がアーティストからミュージシャンになります。
様々な「ゆる楽器」が並べられ、まずは全員で体験。好きな演奏方法を見つけていきます。今回は「インスタコード」「MICTIC one」「ハーモニーフラッグ」を体験いただきました。順番に体験しひとりひとりの担当する楽器を決めたら、早速全員で合奏です。ワークショップで出会ったばかりのみなさんで、「きらきら星」「幸せなら手をたたこう」の2曲を演奏しました。
この日だけでアーティスト、ミュージシャンになったみなさん。
それぞれの感性で、自由な表現を楽しんでいただけた時間になりました。
■世界文化遺産 醍醐寺
醍醐寺は874年に開創され、上醍醐と下醍醐の約200万坪の広大な敷地に、京都府内で最古の木造建築の五重塔など国宝75,537点(日本一の国宝点数)をはじめ仏像、文書、絵画など古代、中世以来の貴重な寺宝は約15万点にも及びます。本坊的な存在の三宝院は、国宝に指定されている表書院をはじめ建物の大半が国の重要文化財に指定されており、三宝院庭園は、慶長3年(1598)に豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭であり、今も桃山時代の華やかな雰囲気を伝えています。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。
■日本国際芸術祭
日本国際芸術祭とは、2025年日本国際博覧会を契機に開催しる新しい国際的な芸術祭です。万博までも万博後も、千年の都京都、文化庁がある文化首都京都で開催致します。アート・デザイン・サイエンス¥テクノロジー・経済の共創を目指し、2023年に第1回を開催、2024年、2025年(京都と万博会場)、2026年、2027年と毎年継続していく予定です。2023年の開催期間は9/1~10/15、メイン会場を世界文化遺産京都醍醐寺に据え、京都市内・京都府内の画廊、工房、企業ショールーム、大学研究室、美術館、工場(オープンファクトリー)、寺社仏閣等を繋ぎます。京都を中心に展開し、そこに大阪や全国が繋がっていく形を創り上げます。本芸術祭は(一社)夢洲新産業・都市創造機構が本部になり継続させてまいります。
第1回日本芸術祭
主催:一般社団法人 夢洲新産業・都市創造機構 特別協力:世界文化遺産 醍醐寺
世界ゆるミュージック協会では、2023年12月9日(土)に、広島県尾道市で開催された「ママヒビ大運動会」にて、ゆる楽器体験会を実施しました。
会場には約100名のファミリーが集結。子育て世代だけでなく、小さな子供から大学生まで、様々な世代が参加しました。参加者はチームにわかれて「フレスコボール」や「車椅子リレー」など様々な競技に挑みながら、その合間にゆる楽器で音楽を楽しみました。
この日は鼻歌で演奏できる「ウルトラライトサックス」と、リストバンド型でエアー演奏が本当の楽器になってしまう「MICTIC one」が大人気。ゆる楽器であればあっという間に演奏ができるようになり、自分で音が奏でられることにとても喜び、笑顔であふれました。
会場には東京オリンピックのトーチの展示や、
パパママがリフレッシュできるようにと岡山県から出張整体のブースもありました。
<主催者よりコメント>
この度は、素敵な機会をいただきましてありがとうございました。車椅子の方も、自閉症、ダウン症の方も、大人も子どもも一緒に楽しめる「ゆるミュージック」が生み出す数々の笑顔には驚きました。言葉はなくとも、音楽がこんなにも垣根を越えるのかと、会が終わってからも多くの親御様からお礼が届きました。今後も、これを機に協業できることを見つけていけたらと思います。
NPO法人mamanohibiとは:
福山市の子育て支援活動団体。
本団体は、同市で起きた虐待事件をきっかけに結成、古民家を利用した子育て支援スペースを運営。月に数回、企業サポートで各地で出張ママヒビハウス(育児セラピストを中心とした子育て者の情報交換、おしゃべり会。)を実施。
2023年10月29日(日)に大阪・心斎橋で開催されたボーダレスな無料野外音楽フェス『ひときわ音楽祭2023』のイベントレポートに、発達に特性のある1人の男の子をターゲットに開発された、たったひとりのためのゆる楽器「電車ベース」が紹介されました。
電車ベースの開発モデルとなった男の子がステージに立ち、合奏を披露している映像や「世界ゆるミュージック協会」のブースの様子も公開されております。
詳細は下記ニュースレターをご覧ください!