【開催レポート】飯能市立奥武蔵小学校で「どれみふぁ回転寿司」を実施

2024年2月7日yurumusic

世界ゆるミュージック協会から新しい教育プログラムとしてリリースされた「どれみふぁ回転寿司」を、埼玉県飯能市立奥武蔵小学校の放課後子ども教室にて実施しました。

 

参加者:小学1年生から6年生までの14名

実施時間:60分

はじめてみるプログラミングキットにみんな興味津々です。

まずは2~4人のグループにわかれて課題曲をみんなで作曲します。

回転寿司のレール上に音の出るカードを配置し、メロディを奏でてます。カードを置く位置によってリズムがかわったりするため、思った通りに演奏できるか試行錯誤しながら、課題曲を完成させていきます。そしてグループごとに課題曲を「リレー形式」で演奏し、異学年で助け合いながら発表までできました。

後半の時間では、好きなカードを使っていろんな音を出して楽しみ、こどもたちが自由に曲をつくりました。学校で習った曲や知っている曲を演奏してみたり、打楽器とセリフだけでリズムを奏でたり、音色を変えてオリジナルで作曲するなど、低学年から高学年までそれぞれが楽しみ方を見つけました。

最後は完成した曲を、みんなで集まってみんなでお互いに聞きあいます。

不思議な音やリズムに笑いがおきたり拍手が起きたりと、60分の中でも個性ある音楽を奏でることができました。

 

■どれみふぁ回転寿司

創意工夫を引き出すロボットトイ「toio™(トイオ)」を使い、回転ずしに見立てた専用マットで自由に音楽をつくる、プログラミングと音楽をかけあわせた教育プログラム。

マットとカードは本企画のためにDJみそしるとMCごはんにより書き下ろされたオリジナルデザインで、手を動かしながら自由に曲を演奏するだけでなく、プログラミングを操作することで音色やスピードも変更することもでき、レベルにあわせて幅広い年齢で音を楽しみながらプログラミングを学べるプログラム。